(この間までタイトルを高慢と偏見だと思っていたが、正しくは傲慢と偏見・・・・漢字語は難しい・・・)
ドンチから「自分しか目撃者がいないから、検事になって解決しようと思ったんだ。」という話を聞き心動かされるヨルム。
残された弟ハンビョルのおもちゃの車の中から「助けて!」という紙切れを見つけた父は、ハンビョルが事件に巻き込まれたことを確信し、何年も一人でビラ配りをするが、犯人どころか証拠さえも見つけることはできない。そんな父を見ながらも、勉強も出来ない、家事も出来ないと見て見ぬふりをしてきたヨルム。「このままだったら、後でハンビョルに会わせる顔がない・・・」と言っていた父も失意のまま地方に行き、それっきりだ。
引っ越してきたばかりで土地勘のないインチョンで弟をバス停に置き去りにしてしまった自分を責め、できることをやろうと決めたヨルムにとって、結局頼れるのは、ドンチだけしかおらず。
「捜査の報酬は君の心だ!付き合おう。」とやや公私混同な提案をするドンチだが、そんな彼がずっと保管していた唯一現場に残されていた靴を見、「これはハンビョルの靴じゃない・・・」と驚くヨルム。
あの頃はやっていた黄色い洋服を着ていた。刑事たちが「ハンビョルだ!」というからずっと信じ込んでいたが。。。。残された靴は弟ハンビョルの物ではなかった。
本当に亡くなったのはハンビョルだったのか?あの事件現場には別の子供もいたのか?
ヨルム達家族は捜査書類が紛失したと思っていたこと。ドンチが現場で聞いた検事を指す言葉を聞いた事。そして残された靴。。。。
意図的に隠されていることがたくさんあるようなので、恋愛しながらでもいいが、この謎を解いてほしいと思っていたところに、さらにからんでくるのは、ドンチと一緒に捜査をする事務官のガンス。
ヨルムを好きなことをドンチにも隠さず、なかなか潔い態度を見せるガンスだが、ヨルムの弟の事件書類を見てショックを受ける。。。。
自分はいったい誰なのか?自分はいったいどんな子供だったのか?
そして同じ頃、あの交通事故を起こした元弁護士もドンチ達の上司に詰問されるのだ。
「いったいあのガンスは何者なんだ!!」
水に溺れる夢を何度も見、うなされるガンスは一体誰なのか?なぜあの元弁護士はガンスを大事にしているのか?ガンスが弟ハンビョル?
まぁ、どっちにしても、事件に関係ある人が一堂に会していることは間違いない。しかし検事の世界がパワーゲームっぽく、各種誘惑と思惑が渦巻いていることに驚く。キャリアのある人は誰も彼も怪しく思える。
****
捜査書類を持ち逃げされてしまう検事の話も並行して続いていたのだが、そちらはサイドストーリーなので割愛。
ドンチから「自分しか目撃者がいないから、検事になって解決しようと思ったんだ。」という話を聞き心動かされるヨルム。
残された弟ハンビョルのおもちゃの車の中から「助けて!」という紙切れを見つけた父は、ハンビョルが事件に巻き込まれたことを確信し、何年も一人でビラ配りをするが、犯人どころか証拠さえも見つけることはできない。そんな父を見ながらも、勉強も出来ない、家事も出来ないと見て見ぬふりをしてきたヨルム。「このままだったら、後でハンビョルに会わせる顔がない・・・」と言っていた父も失意のまま地方に行き、それっきりだ。
引っ越してきたばかりで土地勘のないインチョンで弟をバス停に置き去りにしてしまった自分を責め、できることをやろうと決めたヨルムにとって、結局頼れるのは、ドンチだけしかおらず。
「捜査の報酬は君の心だ!付き合おう。」とやや公私混同な提案をするドンチだが、そんな彼がずっと保管していた唯一現場に残されていた靴を見、「これはハンビョルの靴じゃない・・・」と驚くヨルム。
あの頃はやっていた黄色い洋服を着ていた。刑事たちが「ハンビョルだ!」というからずっと信じ込んでいたが。。。。残された靴は弟ハンビョルの物ではなかった。
本当に亡くなったのはハンビョルだったのか?あの事件現場には別の子供もいたのか?
ヨルム達家族は捜査書類が紛失したと思っていたこと。ドンチが現場で聞いた検事を指す言葉を聞いた事。そして残された靴。。。。
意図的に隠されていることがたくさんあるようなので、恋愛しながらでもいいが、この謎を解いてほしいと思っていたところに、さらにからんでくるのは、ドンチと一緒に捜査をする事務官のガンス。
ヨルムを好きなことをドンチにも隠さず、なかなか潔い態度を見せるガンスだが、ヨルムの弟の事件書類を見てショックを受ける。。。。
自分はいったい誰なのか?自分はいったいどんな子供だったのか?
そして同じ頃、あの交通事故を起こした元弁護士もドンチ達の上司に詰問されるのだ。
「いったいあのガンスは何者なんだ!!」
水に溺れる夢を何度も見、うなされるガンスは一体誰なのか?なぜあの元弁護士はガンスを大事にしているのか?ガンスが弟ハンビョル?
まぁ、どっちにしても、事件に関係ある人が一堂に会していることは間違いない。しかし検事の世界がパワーゲームっぽく、各種誘惑と思惑が渦巻いていることに驚く。キャリアのある人は誰も彼も怪しく思える。
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捜査書類を持ち逃げされてしまう検事の話も並行して続いていたのだが、そちらはサイドストーリーなので割愛。