お弁当を持たずに出社した際のお昼は、コンビニで簡単な弁当を購入したり、外に食べに行ったり、店頭販売のテイクアウトにしたりと色々だ。
私は中華料理が好きなので、いわゆるぶっかけ飯的なお弁当が購入できる中華料理店のテイクアウトを利用する時が多いのだが、近所の中華料理店でも、この暑さのせいなのか、とうとう冷やし中華のテイクアウトが始まったようだった。
何が驚いたってとにかく器が凄い。「食べ終わったら、店に戻しに来なければならないんだろうか?」と本気で思う位、遠目に見たら瀬戸物の普通のラーメンどんぶりにしか見えない、そのプラスティックの持ち帰り容器の再現率が半端ない。
それが店頭に並んでいるのだが、よく見ると大きな保冷剤をお盆にし、少しでも冷たいままで販売できるように涼麺が並べられているのだ。さっぱり目のたれは別容器に入っており、これはクーラーボックスで別に冷やされているようだった。
店内で食べるよりも値段もお手頃なので、私は有難くテイクアウトにもよくお世話になっているのだが、お店の手間等を考えるとテイクアウトも大変なんじゃないだろうかと思ったりもする。。。。」
*****
この中華店に限らず、テイクアウトを行っているお店は多い。確かにお弁当を入れた袋を持ち歩いている人は目に付く。。。
ただ、お店の中で食べる人は、何も無かった時と比べれば、やっぱり少ないようだ。数を数えたわけではないが、どのお店も店先から中を覗き込んでも確実にお客さんの入りが以前より少ないのは感じられる。密にならないようにお店側が座席を少な目に設定しているのか、それともやっぱりなんとなく外で食べるのは控えている人が多いのか、それとも場所柄よその地区に比べたらテレワークを継続している人が多いのか、それは良く分からず。