
靖国通りから東郷元帥記念公園の方に向かっていく道を、途中で脇道に入ってすぐの中華料理店。
西安料理の刀削麺推しの中華料理店のようだ。
お店の入り口には真っ赤な幟がはためいており、各種メニューを紹介した写真も赤一色だ。
お店に入る前から「辛いですよ」という香りがしてくる。
メニューを見ると、お店一押しの刀削麺らしいマーラー刀削麺には唐辛子のマークが3本だ。
一唐辛子がどの程度の辛さなのか分からないので、ここは基本に立ち返ろうと思い、唐辛子マークが1本の坦々刀削麺770円を注文。
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私が行った時は、お客さんもお店の方も全員が中国語を母国語としている人のようだった。
私の中国語リスニング力はちっとも向上しておらず、隣の席の人が注文している「ニュウロウメン」という言葉が辛うじて「牛肉麺」だとか、レジでお会計している人の「チーバイバーシーエン」が780円だと分かる程度だ。
そんな貧相なリスニング力を確認しているうちに、坦々刀削麺が運ばれてきた。
見るからに辛そうな色だ。やっぱり唐辛子1本のレベルを確認してから次に進もうと安全策を取ってよかった。
唐辛子の辛さもそうだが、味も結構しっかりして濃い目だ。ごはんが無料で頼めるのも良く分かる。この味付けなら、かなりごはんが進むだろう。
パクチーの香りと唐辛子の辛さが心地よくて、箸が止まらない。しかし麺の量はやや少なめだ。(ごはんが無料でつけるのが標準スタイルなので、麺の量が軽めなんだろうか・・・次は麺を追加してもいいかもしれない。)
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更に嬉しいのは追いパクと追い青菜が出来ることだ。次は100円払って追いパクチーをしてもいいなと思う。
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