私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

女の香り 最終回

2011-09-17 20:30:57 | 韓国ドラマ あ行
ヨンジェの元先生と再婚する母を祝福するヨンジェとジウク。
(結婚式と言っても、写真館での記念写真だけの簡単なものなのだが、気持ちは伝わってくる)

ヨンジェが準備してくれた父親への誕生日プレゼントを持って父の元を訊ねるジウクに「なんであの女なんだ」とまだあきらめきれない父。
しかしそんな父に「彼女といると楽しいんだ。それに彼女のおかげで(母親が書いてくれた手紙を見つけたおかげで)お父さんを憎むことを止められたんだ。」と笑顔で誕生日プレゼントを渡すことができたジウク。

ヨンジェは母と娘の旅行(多分?)という商品を企画し、それを元上司に持ち込むのだ。
「企画した人がプロジェクトに入らないと・・・」とヨンジェが最後に仕事ができるようにと後押しするのはもちろんジウク。体調はどんどん悪くなるものの、最後になるからとジウクと母のサポートを受け、最後の仕事に臨むヨンジェ。

父親への態度といい、ヨンジェへのサポートの仕方といい、ジウクの前向きな気持ちが伝わってくるではないか。
企画は大成功するものの、うれしくて疲れも吹き飛ぶという体調ではないヨンジェ。飲み会の場で倒れてしまうのだ。

入院するヨンジェを医者としてサポートするウンソクと、恋人として隣にいるジウク。
辛いけれど、愛する人に囲まれてある意味幸せな時間を送っているヨンジェ。
死ぬまでにやりたい20のことを、さりげなく達成できるようにサポートするジウク。
皆に感謝をこめてプレゼントを用意するヨンジェ。

「好きな人の胸の中で眠ること」という最後の願い・・・・それはジウクが毎日隣にいることで、毎日毎日かなえられているではないか。
いつまで続くか誰もわからない奇跡のような時間の中で21個目の願いをノートに書くヨンジェ・・・・・

****
難病物でありながら穏やかなストーリー展開。見ている私も穏やかな気持ちで最終回を鑑賞。









赤と黒

2011-09-15 21:12:03 | 韓国字幕つきドラマ感想


赤と黒が今日最終回だけれど、見ているのかな?」と韓国ドラマ好きの部長に声をかけられるまで、私が去年、途中で視聴を断念してしまった悪い男が放送されていることも知らなかった。

(日本では赤と黒というタイトルで放送されるとは知っていたものの、やはり原題と邦題が違うとうっかりするものだ。)

なんで途中で見るのをやめてしまったのか、すぐには思い出せない位だ。
毎回、キム・ナムギル劇場だ・・・・といいながら、途中で見るのをやめてしまったのは、多分父と二人の生活になり、ばたばたした時期だったからだろう。

視聴日記を見ると、10話までは見ていたようである。

悪い男 途中までの視聴日記


あの後もずっとキム・ナムギル劇場は続いていたんだろうか・・・・・

Just Like Me Alexの2thアルバム

2011-09-14 21:15:14 | 韓国ドラマ・映画
最近のBGMは、6月2日にリリースされたAlexの2thアルバム「Just Like Me」だ。
夏に聴いてもよかったのだが、夏の間は寝かせてしまい、まだ暑いけれど、秋の風が感じられる頃になってから会社帰りの電車の中で聴いたりしている。


友人の恋人を好きになってしまった自分。そんな自分自身でも自分の恋が祝福できない苦しみを歌った
「自分でも祝福できない・・・」
作曲したLeiの伴奏によるアコースティックバージョン。






ヒョンビンの映画@晩秋のOSTから「引き戻せたなら・・・」




アルバムのタイトル曲
「狂ってみたとしても」




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Alexのファン故、彼の声は非常に甘く聴こえ、ロマンの秋にぴったりだと思う。




永遠の0

2011-09-13 21:36:59 | たまに読んだ本
臆病であるが、それと同時にたぐいまれな飛行技術の持ち主であった祖父。
零戦に乗り、命を落とした祖父の人生を辿ろうとする孫。

祖父の宮部は生きている。どこかで生きていて欲しいと願う気持ちがページを繰るたびに強くなる。
多分この本を読んだ人は全員そのような気持ちになるに違いない。エピソードの積み重ねだけでそう思わせるこの本の力はどこから来るのか?

失敗の本質を読んだばかりだったので、何故、海軍が負けていくに至ったのか、そこに言及している箇所は興味深かった。
ミスを犯したくない気持ちが、あと一歩のところで腰を引かせる。徹底的に破壊することで勝ちを得ようとせず、そこそこのところでの今の成功のみに注視し、未来の絶対的な勝利得ることを想像することをしない。
そこそこの成功は、現場から離れた指揮官のためだけの物なのだ。
そんな場面が続き、読むのがつらくなる箇所がいくつもあった。


この本を読むまでは、映画でも小説でも戦争を題材にした作品は、素晴らしければ素晴らしい程、それを読むタイミングで反戦物にも戦意高揚物にもなりうると思った。
でも、そうでないことをこの本を読んで知る。

戦意を高揚することに加担した新聞に関する記述にも、はっとさせられるものあり。
バブルをあおった媒体に対する批評を聞いたことがある。戦争とバブル 実態は違うが、媒体の果たした意味は同じようなところにあったのだろう。
情報をうのみにせずに、自分で判断することは、どんなにか勇気のいることなんだろうか。
簡単にできないからこそ、それをやり遂げた宮部に生きていて欲しいという思いが強くなるのだ。



永遠の0 (講談社文庫)
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女の香り 第14,15話

2011-09-12 21:24:06 | 韓国ドラマ あ行
ジウクが「ヨンジェと過ごす時間が欲しい」と辞表を出したことをジウクの父から聞かされるヨンジェ。
「私のことだけ考えるんじゃなくて、ほかのことも考えてほしいの。私にとって一番大事なのはあなただけれど、同じ位母さんも大事だし、母さんと過ごす時間も大事にしたい。」というヨンジェ。
ジウクが二人で過ごす家を探してきても、自分はもっと他に行きたいところがあると、ジウクと一緒に子供たちの世話をするボランティアのすることを望むヨンジェ。

病院に抗がん剤治療を受けるために入院する際もジウクに治療している姿を見せることを拒むヨンジェ。
残された時間は少ないけれど、なるべくふつうに、しかし残された時間を大事に使おうとするヨンジェ。
しかし妹のようにかわいがっていた自分より若い患者の彼女が突然亡くなるという現実。
そして彼女の主治医もしていたウンソクがショックを受けている姿を見て、やはり動揺は隠せず。
さらに彼女のお母さんから「私は娘の余命を知っていたから、ショックだったけれど、心の準備が出来ました。彼女も自分に残された時間を知っていたようです。もしお母さんが突然あなたの病気を知ったらショックだと思います。お母さんに心の準備をする時間を上げないと・・・・・」という言葉を聞き、母に話す時ことをこれ以上延ばすことができないことを悟るヨンジェ。

もちろん母はそんな現実を簡単には受け入れられず。
ヨンジェが再会を演出してくれたヨンジェの元先生にも別れを告げ、どうしてこんなに若いヨンジェがと泣きさけばずにはいられないのだ。
しかしどうすることもできないのだ。
ヨンジェは先生の元を訪ね、さらにはタンゴ教室にも再び顔を出し、そして母とジウクと三人での済州島旅行を計画するのだ。
(さらにそこに元先生を招待するというお母さんへのサプライズもちゃんと用意されているのだ。)

具合が悪いのは母親に隠し、なんとか楽しい旅行を終えるヨンジェ達・・・・・

****
元担任の先生の「辛くないかい?」との問いかけに「辛いですけれど、一緒にいられない方がもっとつらいですから」と答えるジウクに涙・・・そしてヨンジェが死ぬまでにやりたいことをリストを携帯のカメラで撮影したものをヨンジェの母親に見せる姿にも涙。

ウンソクは海外研修を断ったようだし、セギョンも「誰も応援してくれない恋は辛かった・・・」と自分の辛い恋を思い出し、最後にジウクをかばってくれているではないか。
さびしいが、あとは最終回を残すのみ。



探偵はBARにいる

2011-09-11 19:32:25 | 映画鑑賞
バーを事務所代わりに使っている探偵のもとにコンドウキョウコという女性からかかってきた一本の電話。
その電話をきっかけにして事件に巻き込まれる探偵と助手のコンビ。

一言でいうと、なんちゃってハードボイルドなんだろうが、これが割と面白いなんちゃってハードボイルドだった。
割という形容詞が必要なのは、そもそもの事件のきっかけがちょっと説得力に欠けるから。
さらに秘密の存在ともいえるコンドウキョウコに、もっと魔性の雰囲気とか、何かもっと別の深みがあったら、物語がもっとハードボイルドに感じられたのかもしれない。

Vシネマ、2時間ドラマという批評も各所で目にするが、それが事件のきっかけとなる出来事がやや弱いために言われていると思われ、探偵コンビのキャラクター設定は、映画としても遜色ないと思う。探偵もちゃらちゃらしているようでありながら、捜査するところはキチンと捜査していたし。
次も作りたいと思いながら作っていると思われ、きっと次という話があるに違いないと勝手に推測。

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エンドロールを見ながら思ったこと。

「吉高由里子」
もっとストーリに絡むのかと思ったのに。

「光岡自動車」 
こだわりの車だと思ったらやっぱり。車に詳しくない私でも知っている会社だ。
あの車の色が素敵だった。私もグリーン系の車に乗っているが、パステル調なのがやや気に入らない。あの車のような色合いの車が欲しい。



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負けてたまるか 第1~6話

2011-09-10 14:59:56 | 韓国ドラマ・映画
チェ・ジウとユン・サンヒョン主演の「負けてたまるか」は、稲垣吾郎が主演していたドラマのリメイク。


見ていたドラマの後番組なのでそのまま見ているのだが、そこそこ面白い。

一人で野球を見に来ていた男女が偶然野球場で出会い、出会って1週間後にお互い弁護士と知り、意気投合。
さらに1週間後に「事務所を作りたいと思っている」と仕事上の利点も発覚。邪魔をする人もなくとんとん拍子に1か月後(多分・・・)に結婚。
しかしお金を稼ぐことに命をかける妻とお金を稼ぐ弁護の出来ない夫。散らかっているのが我慢できない夫が掃除をし、洗濯をし、料理をしているのだ。
二人に不満が無ければそれでいいのだが、やっぱり問題あり。夫はどうやら妻のことを愛しているようなのだが、妻はやや経済の乏しい夫にややあきれている様子。

夫はお金は稼げないが夫の母は小金を持っている様子で、購入しようとしているビルに入っている食堂を立ち退きを求めるも、そこはなんと嫁の母がやっている食堂なのだ。
お互いの子供が結婚しているのに、お互いのことを知らないのは何か事情があるようで、弁護士夫婦は夫の母としか交流のない様子。
妻との結婚記念日に北海道旅行を計画するも、妻に内緒で妻の母親からの頼まれ事で旅行をキャンセルする羽目になってしまうのだ。

本当の事を言えばいいものの、義理の母から口止めされ、その約束を守っているために、その後も慌てる出来事が続く。
そんな時、昔の彼女から職場での待遇について相談を受けた夫は、元彼女を助けようとし、その弁護を妻も手伝うことに。夫が「元彼女の弁護」と最初に言えばよかったのに、言い出しかねたために誤解が誤解を呼ぶのだ。妻もプライドがあるので、彼女に直接確認できない。
さらに友人の一言で彼女が元彼女であることを知ってしまった弁護士妻。
妻の誤解はどんどん膨らみ、(尾行したがために、二人一緒にいるところを見てしまい、さらに誤解)自分が嫉妬しているのに嫌気がさしたらしい妻はなんと離婚を切り出すのだ。

妻がふざけているのかと思った夫だが妻は本気。(というか、言い出したら後には引けないのだ)
事務所の職員には秘密でこっそり離婚に向けての調整を要求する妻と、離婚したくない夫。
元彼女は裁判を続けることを断念して、去っていき、弁護士夫妻の元に残ったのは、二人の離婚問題。
妻は自分の弁護は自分でするという切り札を持ち出し、意地でも離婚しようとしているし、そんな中でもお互いがお互いの義理の母親の弁護を受け持つことになる弁護士夫妻。
妻は「私が母に会いたくないのは、つらい思いをしたから。仲直りなんてできないし、親子だからって仲良く出来るわけじゃない」といい、弁護士夫妻の離婚問題に妻の親子問題が絡んでくるのだ。
そんな時、「うちの婿は図々しい人。娘と離婚させたい」という裁判の弁護を受け持つことになった妻。
自分の娘と結婚している婿とどうしても縁を切りたいという老女の願いを聞き入れ、弁護する妻だが、その老女の本当の心を知って動揺する彼女。
調停の場で「自分は本当の愛を知らなかった。」と告白を始める妻。
その後に、「愛がなんだかを知りたい。やり直したい」と続くはずだったらしいのだが、一番最初のフレーズだけ聞いた夫が激怒。調停は決裂するのだ。

****
と、ここまで長々と書いたのは、そこそこ面白くドラマを見ていたわりには、視聴率が悪いと芸能ニュースで見たから。
ちょっとくどく思うところはあるものの、ドラマとしてはそこそこ面白いと思うのだが。。。
しかし、来週も絶対続きを見ようという、気持ちが生まれるかというとそうでもない。
見られたら見てもいいかな、という言葉がぴったりだろうか。

ぴったりという言葉で思い出した。
夫役のユン・サンヒョンの雰囲気は役柄にぴったりだと思う。

稲垣君の出ていたドラマ
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トルコライス

2011-09-08 21:14:14 | なんということはない日常


2,3か月前に遅めのランチとして会社そばのビアレストランで食べた「トルコライス」

カレーピラフ、ナポリタン、そしてエビフライ。
ボリューム一杯のその取り合わせがどうしてトルコライスなのかずっと不思議だったのだが、今、何気なく見ていたテレビでその謎が解決した。

****
ケンミンショー @インターナショナルライス祭りにて
長崎で食されるトルコライスと私が食べた物と似たものが紹介されていたのだ。

テレビではピラフ(バターライス?)は中国の米、イタリアのスパゲティ。そこに中国とイタリアを結ぶとんかつが加わる。
アジアとヨーロッパを結ぶ架け橋はトルコということでこの料理がトルコライスと呼ばれるのではと紹介されていた様子(やや記憶があいまいだが・・・)

私が食べたトルコライスは、とんかつがエビフライ、ピラフがカレー味になっており、トンカツはどこにもなかったが、ややアレンジされた別バージョンなのだろう。

どうやら混ぜて食べるのが主流らしいが、私は混ぜるということはせず、三種類ともそれぞれ別に食べ、一度で三度の食事をしたような気分になった。

***
トルコライスと聞いて、一番最初に連想したのは、○○○風呂のこと。
食べながら、どう見てもトルコと関係ないので、トルコから「違う!」と言われたりはしないのだろうかと、ちょっと心配になったりしたのだが。。。そんなことはないらしい。





命名とイメージ

2011-09-07 21:45:45 | 韓国ドラマ・映画
先日の韓国語レッスン中にSさんが「大国男児っていうグループがいますが、名前のイメージとメンバーの雰囲気が本当にミスマッチでびっくりしました。大国男児っていいうからには野獣だとおもったのに・・・」と言っていた。
以前大国男児という字面に感じるイメージには日韓で差があるのだろうか?と不思議だったのだが韓国でも大国男児というのはやっぱり男らしい野獣を連想させるものだったのだ。

日本の少年隊やKinKi Kidsとは全然別方向のアプローチでのネーミングで、「トップに上りたい」という希望を込めたネーミングなんだ・・・とSさんと納得しあう。

しかし今はネーミングとそのクリーミー男児というかわいらしい雰囲気に差があるので、K-POPグループにあまり詳しくないSさんと私は戸惑いを隠せない。。。。

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レディプレジデント~大物

2011-09-06 21:34:08 | 韓国ドラマ ら・わ行
大物をリアルタイムで見ていた時の感想。
政治的なやり取りの部分が多く、苦労した視聴日記。字幕付きや吹き替えで添削をしたいとは思うのだが・・・


「なぜ韓国人の夫は助からなかったの?なんで国は何もしれてくれなかったの?」
「私達は国のことをこんなに考えているのに、何故国は私達のことを考えてくれていないのか?」
確かこんなセリフが繰り返しコ・ヒョンジュンの口で語られるこのドラマ。
状況はちょっと違うが、このドラマを見ていた時より、今の方がこの主人公の心の叫びがちょっとだけ身近に感じられるような気がする。

*****

昼間の地上波でマイ・プリンセス、大物と2本続けて韓ドラを放送していることを今朝見た新聞のテレビ番組欄で知る。
マイ・プリンセスの放送はスンホンファン故チェックしていたが、クォン・サンウのドラマのことまで気づかなかった。
マイ・プリンセスを録画してはいるものの、貯まるばかりでみていないのだ。
きっと番組内でも宣伝しているだろうし、雑誌などにも紹介はされていたのだろう。
好きなので、韓国芸能情報には注意しているのだが、それを上回る情報と媒体の多さ・・・




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エスピーオー

スパイミョンウォル 第14,15話

2011-09-05 21:33:04 | 韓国ドラマ さ行
カンウが探す人物(通称:トッケビ)が会長だという事に気付いたミョンウォルの偽の父親。
偽の父親からそれを聞き出し、それを確認しようとするチェ同志。
(もうとっくに見当がついているのかと思っていた。あれだけ疑ったりしておきながら、一番肝心なところの詰めが甘いのでは?)

「今はカンウにとって一番大事な時期(なんとハリウッド進出も首の皮一枚でつながっているらしいのだ。)だから、別れたということは知っているけれど、もう少し付き合っているふりをして頂戴。別れたとわかったら、またイメージダウンだから・・・」とカンウのマネージャーから頼まれたミョンウォル。
頼まれたミョンウォルも気まずいが、あの会長が自分の父親を殺した張本人だと気づいたカンウは、ミョンウォルを気遣うだけでなくそちらの心配もしなければならないのだ。

会長はなんとチェ同志もカンウも拘束しようとし、それを助けるのはなんとミョンウォルなのだから、話はどこまでも荒唐無稽に・・・・
その助け方も、自分の正体を明かし、カンウを北に連れて帰る!と宣言(いや脅して!)のもの。
偽の両親を助けるには、とりあえずカンウを連れ帰るしかないからと、無理やりにそんな方法を取ったらしいのだが、まぁびっくりだ。

アメリカに渡航するふりをして北に旅立とうとする二人だが、それを邪魔するのは、多分会長の手下たち。

そのどさくさに紛れて、カンウを逃がすミョンウォル。
そしてそんなミョンウォルを何とか助けたいカンウは、なんとミョンウォルにプロポーズするというこれもミョンウォルに負けない荒唐無稽さ。

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多分、こんな話だったと思うのだが、書いているうちに自信がなくなってきた。
こんなストーリーで本当によかったんだろうか。
これでは北にたどり着く前に、どこか別の星にでも飛んでいってしまいそうな気がしてきた・・・・