「事故に遭った時にわかったんだ。交通事故で明日死ぬかもしれない。心臓麻痺ですぐに死ぬかもしれない。君よりも早く死ぬこともあるってわかったんだ。それが分かっていながら君を忘れることなんてできない。。。。」
そう心に決めたジウクは、今の本当の状況を知りたいと主治医であるウンソクの元を訪れるのだ。
「見つかった時は、もう手術が出来ない状況だった。抗がん剤治療をしているが、それでもだんだん状況は悪くなっている。でも君がヨンジェのそばにいてくれてうれしいよ。君が隣にいてくれることが一番大事だ。」
ヨンジェを見守る役目をジウクにバトンタッチする主治医ウンソク。
病気は辛いことではあるが、こんな風にヨンジェを愛する男の間で受け渡される愛のバトン・・・・いい場面じゃないか。。。
会社の飲み会に彼女を誘い「好きな女性が出来たら彼女とこの歌を歌いたかった」と皆の前でヨンジェと付き合っていることを明かすジウク。
こうやって短い時間を充実したものにしようとしている二人の前に立ちはだかるのはもちろん父親と元婚約者セギョン。
「ガンだから彼女を見捨てることが出来ずにあんな元平社員と付き合っているのか」という父親のに跪いて彼女との交際の許しを請うジウク。彼女のために手料理を準備し、そして父親に土下座してまで彼女と一緒にいることを願うジウク。
ヨンジェとジウクのことを問い詰めるセギョンに「ヨンジェがガンなんだ。だから私はあきらめることにしたんだ」と言っていたジウクの父。ジウクの母のことを思い出し、ジウクのことを許したのかと思ったら、なんとジウクをアメリカに赴任させようとしているではないか。
そんな父を父と思わず、上司と思って辞表を差し出すジウク。
あきらめてくれるのかと思ったら、もちろん父がそんなことであきらめるはずはないのだ。
****
ヨンジェに彼氏が出来たらしいことを察した母は「まず最初に子供を作りなさい!!」などと娘の歳を心配して先走った希望を口にしているが、孫の姿を見せてあげられないヨンジェがしたことは、母を好きだった高校の恩師と母の仲を取り持つこと。
自分がいなくなってからのことを心配しつつ、自分が死ぬまでにやりたいと思っていることを少しずつクリアしていくヨンジェ。
もし私が同じような立場だったら何をするだろうと、切ない気持ちになる。
そう心に決めたジウクは、今の本当の状況を知りたいと主治医であるウンソクの元を訪れるのだ。
「見つかった時は、もう手術が出来ない状況だった。抗がん剤治療をしているが、それでもだんだん状況は悪くなっている。でも君がヨンジェのそばにいてくれてうれしいよ。君が隣にいてくれることが一番大事だ。」
ヨンジェを見守る役目をジウクにバトンタッチする主治医ウンソク。
病気は辛いことではあるが、こんな風にヨンジェを愛する男の間で受け渡される愛のバトン・・・・いい場面じゃないか。。。
会社の飲み会に彼女を誘い「好きな女性が出来たら彼女とこの歌を歌いたかった」と皆の前でヨンジェと付き合っていることを明かすジウク。
こうやって短い時間を充実したものにしようとしている二人の前に立ちはだかるのはもちろん父親と元婚約者セギョン。
「ガンだから彼女を見捨てることが出来ずにあんな元平社員と付き合っているのか」という父親のに跪いて彼女との交際の許しを請うジウク。彼女のために手料理を準備し、そして父親に土下座してまで彼女と一緒にいることを願うジウク。
ヨンジェとジウクのことを問い詰めるセギョンに「ヨンジェがガンなんだ。だから私はあきらめることにしたんだ」と言っていたジウクの父。ジウクの母のことを思い出し、ジウクのことを許したのかと思ったら、なんとジウクをアメリカに赴任させようとしているではないか。
そんな父を父と思わず、上司と思って辞表を差し出すジウク。
あきらめてくれるのかと思ったら、もちろん父がそんなことであきらめるはずはないのだ。
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ヨンジェに彼氏が出来たらしいことを察した母は「まず最初に子供を作りなさい!!」などと娘の歳を心配して先走った希望を口にしているが、孫の姿を見せてあげられないヨンジェがしたことは、母を好きだった高校の恩師と母の仲を取り持つこと。
自分がいなくなってからのことを心配しつつ、自分が死ぬまでにやりたいと思っていることを少しずつクリアしていくヨンジェ。
もし私が同じような立場だったら何をするだろうと、切ない気持ちになる。