私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

アラン使道伝 第14話

2012-10-09 21:47:38 | 韓国ドラマ あ行
どうしてもウノの気持ちを受け入れることが出来ないこというアランに対し、「もう格好もつけないし、我慢もしない、抱きしめたかったら抱きしめる」とかなり格好よく告白するウノだが、そのウノの手を静かに外すアラン。
こういう時に強い拒絶でなく、こんな風に落ち着いて拒否される方が何倍も答えるはずだ。
しかしそんなアランに「天上に戻るんでしょ。時間がないんだから、一時も離れていてはだめ」と中途半端な巫女とは思えないまっとうな忠告をするパンウル。

「あなたは去るし、使道はは残る。使道の気持ちを気づいているのかいないのか知らないけれど、一緒に居られる時間を大事にしなきゃ。人はいつか別れるけれど、一緒に過ごした思い出があれば、人は生きていられるのよ。それが愛っていうもんよ。」と非常に有意義な忠告に心を動かされるアラン。
さらにウノもちっともあきらめないのだ。「お前は自分のやりたい通りにしかできないのは知っている。だから待つことにしたんだ。」とアランが自分を受け入れてくれるまで、時間もあまりないのに、待つことに決めた様子。

有意義な忠告をしてくれた巫女のパンウル。ウノが妖女となってしまった母親のところから持ち出したツボを開けてくれたのはいいが、もちろん中から飛び出してきたのは妖怪たち。
ウノが師匠からもらった扇子で応戦し、事なきを得るが、アランは妖怪たちが自分を見て恐れをなしているのを見て、自分が何か他の幽霊と違っているのではと不安になるのだ。

「いつかこれが役立つ時が来るはず」と自分に妖怪と闘う術と扇子を授けてくれた師匠が何か謎を解く鍵を持っているのでは?と思うアランとウノだが、突然現れ、突然消えた師匠と再び会う術はない。自分に出来ることは、ツボを持ち出したあの場所に戻るしかないと一人向かうウノ。

*****
中途半端な巫女だと思っていたがパンウルだが、やっぱり巫女だ。なかなかいいことを言うではないか。

黄色いコスモス

2012-10-09 21:39:42 | なんということはない日常
フィリピンの人に「来週コスモスを見に行きたいと思っている。日本のコスモスはピンクが多い。」と拙い英語で話すと「フィリピンのコスモスは黄色です。」とのこと。

日本では黄色いコスモスは珍しいはず。本当に黄色なのか?と確認すると「黄色いコスモス以外見たことがない」という。
黄色の色味は薄いのか濃いのかと色味を確認したかったが、私の英語力ではそれ以上を詳しく追及することが出来なかった。
ボキャブラリーが増えたら、黄色は黄色でもどんな黄色なのか、ぜひ確認してみたい。


*****一年前のブログ*****

昭和記念公園 散策
知人二人とコスモスを見ようと昭和記念公園を散策。キク科のコスモスにはいろいろな種類がある。シーシェルという貝を思わせる形状の花びらを持つ花もあれば、これはピコティという...

運動会のBGM

2012-10-08 18:59:47 | なんということはない日常


近所の小学校で運動会をやっていた。
父と二人ちょっとだけ見学をする。
小学校の運動会でなく、近所の幼稚園にグランドを貸し出していたようで、まだまだ可愛い年少さんが踊ったり、もうすぐ小学校の年長さんが元気よく走ったりしていた。

帽子はピンク、黄色、オレンジ、水色とかわいらしく、BGMは嵐。
そして「みんなが金賞です」というアナウンスの通り、1等、2等、3等ということはしていないようだった。私の記憶にある運動会とはずいぶん違う雰囲気だったが、それでも一生懸命演技する子供たちはかわいらしかった。

そういえば、お遊戯といわずにダンスと言っていたような・・・・・

スンホン・・・youtube 秋の童話

2012-10-08 17:43:34 | ソン・スンホン(宋承憲)
見たことのなかった芸能ニュース番組での取材場面。

ドラマの役に似ているのは?というリポーターの質問に「ウンソとヘギョが似ている」と答えるスンホン。
ヘギョちゃんはそれに対して「完全に同じというのではなくて、皆ちょっとずつ似ているという感じなんです。」とかなりはきはきとした受け答え。
スンホンは「美人は沢山寝るというけれど、ヘギョが一番スケジュールが忙しいのに、撮影現場に来ても寝ているところを見たことがない。」とすごーくニュートラルな感じでふつうに話していた。
撮影が始まったばかりのインタビューではないようで、撮影を通じて気心が知れてきていて、お互いにリラックスしている感じだった。

インタビュー途中に入るドラマの映像は、自分が記憶しているものよりも、さらにクラシックな雰囲気がした。
韓国語が一言も分からず見た時に比べ、今見直したら何か新しい発見があるかもしれないとも思う。
秋のこの時期に見るには、丁度いいドラマだとは思うが、今見直したりすると、寝ないで全部見てしまいそうなので、敢えて封印中だ。







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アラン使道伝 第13話

2012-10-07 20:15:47 | 韓国ドラマ あ行
突然のウノの告白に動揺するアラン。しかし告白したからと言って、何が変わるわけでもなし。
「幽霊が見えるからって、私の気持ちが見えるわけがない。私は別に好きでもない。」というアランの言葉を強く否定出来るわけでもなく。
ウノも一応笑顔で「綺麗にして天国に送り出してあげるから」と新しい靴をアランに買ってあげたりするが、それ以上の事は何もできず。
とりあえず秘密を暴かねばならない二人。
あの布がジュワルの家にあったというアランの言葉から、やはりあのジュワルの家にはなにかあると踏んだアランとウノ。
こっそりジュワルの家に忍び込み妖女となった母が居ない隙に、部屋からツボを持ち出すのだ。
(中に何が入っているか知ったら決して持ち出さないだろうに・・・)

そんな妖女になった母には秘密があったのだ。それもあの死神との秘密。何故母は妖女になったのか。なぜ母は妖女に取付かれてしまったのか・・・・・・・

アランを天国に送り届けることしか自分には出来ない、と分かっているため辛いウノ。
「坊ちゃまは自分の事にしか興味がなかったのに、(アランに会ってから)最近は変なんだ」と
自分に嫉妬しているウノの付き人に「自分はもうすぐ天国に戻るから、その時になったら必ずウノを返すから」と自分に残された時間の少ないことをちゃんと自覚しているアラン。
そして二人がどんな気持ちかは知らないが、自分も妖女に操られ、辛いんだ・・・という気持ちのジュワル。

「俺がお前を天国に送ってあげるっていっただろ?」という全部俺を信じていれば大丈夫というかなり臭いセリフは、期限付きで幽霊と人間の恋というありえない設定と障害というフィルターがかかっているせいで、ロマンティックなセリフになっているのが凄い。

アバ博物館

2012-10-07 20:03:41 | なんということはない日常
何日か前にはビートルズのデビュー曲@ラヴ・ミー・ドゥが発売になって50年というのがニュースになっていたが、私にはストックフォルムにアバ博物館が出来るというニュースの方が身近に感じられる。
やっぱり30数年前にリアルタイムで流行っているのを聞いていたせいだろう。
レコードで追体験は出来ても、その当時、その歌を聴いた自分のことを思い出せるというのは、やっぱり感じるものがある。

30数年前「アバはビートルズを超えたか?」なんていうタイトルの特番を見たのも覚えている。
超えてはいないとは思うが、あれだけのヒット曲はやっぱりすごいと思う。割と簡単な英語も、当時中学生だった私には身近だったし。
すごーくファンというのではなかったけれど、懐かしさは何物にも代えがたい・・・・


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アウトレイジ ビヨンド

2012-10-06 21:05:18 | 映画鑑賞
前作で死んだはずの主人公は生きていた。
彼を仮出所させて、関東の暴力団山王会と関西の暴力団花菱会の間にトラブルを作り出そうとするマル暴担当の刑事。

全員悪人の前作に続き、さらに悪人顔が勢ぞろいのこの映画。悪人顔についつい気を取られがちだが、前半は思いのほか説明口調のセリフが多い。
悪人顔と説明口調のセリフは合わないんじゃないだろうかと思っているうちに、話はどんどん転がっていく。

前作は痛点をどこまでも刺激する展開と、組織の中の中間管理職の悲哀のようなものが感じられるアンバランスさが面白かったが、この続編は話がどんどん転がっていき、行き着くところはどこなのか?展開の繋がりが面白く感じられる映画だ。
そして、様々な悪人顔と様々な死に様を見ることができるが、一番チンピラっぽい木村が一番腹が据わっている感じだし、一番ジタバタしていないのがいい。

そして最後の展開。
これには見ていた人のほとんどが、納得し、共感したと思う。すっきりという言葉が適切かは分からないが、私はかなりすっきりした。

****
第三作「アウトレイジ ソウル」なんて、出来たりするんだろうか。
もし出来たとしても、ビートたけしには、もう演出だけに専念してほしいと思う。
 
前作を見た時の感想


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生麺

2012-10-05 22:42:09 | なんということはない日常
「味の濃さですべてをごまかそうとしていない!」

このラーメンが好きな一番の理由は、これだ。

皆は、麺がインスタントとは思えないとか、様々な人が色々言っているが、インスタント麺を何年も食べ、さらに味が濃いものを嫌いな私が、自信を持って言えるのが、この一言だ。




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もう おでんの季節だ(さらにおでんと焼き鳥のコラボを楽しめる店)

2012-10-05 20:36:12 | なんということはない日常
おでんだけでなく、基本は焼き鳥の店らしい。
たれを避けて、塩だけでも、焼き鳥はどうしても味が固定されてしまう。

それを回避すべく、焼き鳥とだし汁のコラボに挑戦している店だった。
だし汁で楽しむ焼き鳥はかなり美味い。(それも酒と一緒に・・・・)

マツコは「これは邪道よ!」と言うかもしれないいが。。。

バースディ・イブ

2012-10-04 21:44:53 | ソン・スンホン(宋承憲)
1976年10月5日生まれのスンホンは明日で36歳だ。
数え年を使う韓国では、気分はずっと前から36歳かもしれないが、それでもやっぱり誕生日は誕生日だ。
家族そして親しい友人達からお祝いの言葉も沢山もらうだろうし、適齢期の男性らしく結婚についても沢山質問を受けることだろう。
一ファンとしては、壮年の男性らしく、充実した仕事が出来る36歳であることを、遠くから見守りたい。

韓国語を教えてくれているSさんによると、陰暦で祝う人も韓国にはいるのだという。
「陰暦で祝うか、ふつうに祝うかどうやって決めるのか?」とたずねると、「その人がなんとなく決めるはず。」だという。
「去年まで、陰暦だったのに、今年からふつうの暦でお祝いする人もいます。」とのこと。
「ルールはないんですか?」と追及したが、「うーん ないと思いますよ。」とのこと。
近くてもやっぱり別の国なんだな~と思う。



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シャーペンでアレルギーが検査できる

2012-10-03 21:28:20 | なんということはない日常
「皮膚の薄い所を軽くシャーペンのでなぞって赤くなった人はアレルギー体質の可能性が高い」
テレビをつけたら、丁度ホンマでっか!?でおおたわ先生が説明をしていた。

私は逆にびっくりする。
みんなそうなるんじゃなかったのか?

疲れたりすると、数日じんましんに悩まされたり、季節の変わり目にじんましんに悩まされることが多い私には、皮膚をこすったりすると赤くみみずばれになるのは、至極当然のことだったのだ。

他の人も皆そうだと思っていたのに・・・・・

*****
あんまり原因不明のじんましんが続くので、病院にも何度も通ったことがあるが、結局原因は分からずじまいだった。

「じんましんの原因は本当に千差万別なんだよ。食物アレルギーとかじゃなかったら、原因追及するのは難しいよね。出たら、注射を打って症状を抑えるのが現実的だね」という言葉に脱力。
また、「気圧の変化とじんましんには関係があるんだよ」と説明してくれた先生もいた。
台風等がやってくるとじんましんの患者さんが増えるしね・・・という先生の説明に、こころの中で「ホンマでっか!?」と突っ込みたくなるような説明だった。
「ホンマでっか!?」に視聴者質問コーナーがあったら、ぜひ質問してみたい・・・

*****

咳アレルギーの症状もあるし、アレルギーに効くという、甜茶を飲もうか考えている所だ。



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新宿K's CINEMA(ケイズシネマ) 中国映画の全貌 2012

2012-10-02 21:37:52 | なんということはない日常
新宿K's CINEMA(ケイズシネマ)は新宿の東口にある映画館。
飲食店の中に突然ある映画館だ。
昭和の頃はたしか任侠映画専門館だったと思う。
当時勤務していた会社のそばだったので、昼食を食べに入ったラーメン屋の中から、任侠映画の看板を見た覚えがある。
ただ、地下は大人の映画専門店だったので、足を運ぶ機会はなかった。そんな映画館がいつの間にかおしゃれな単館になってしまった。当然昔の面影は全然ない。

映画館があるとは思えないところに突然ある映画館なのだが、私は会社帰りに気軽に立ち寄れることもあり、時々立ち寄ったりしていた。

今週末からは1ヵ月程の予定で中国映画の全貌2012が企画されているとのこと。
こんな時期だが、見たいと思っていた映画もあるので、一度位は会社帰りに立ち寄りたい。

****
色々思うこともあるが、映画好きとしては、映画は映画として楽しみたい。


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今日のスンホン facebookより

2012-10-01 21:48:34 | ソン・スンホン(宋承憲)
旧暦の8月15日のお休みを楽しんでいる様子がわかる記事

チャプチェの写真をアップし「みなさんはどんな名節料理が好きですか?」という文をアップしているのを見ると、チャプチェは節目の時に食べる料理なのだろう。
日本でいうところのお煮しめ見たいな感じなんだろうか。
お煮しめも日常的にも食べるがお正月や節句の時などの晴れの日にも食べる料理だし、似たようなイメージなんだろうかと勝手に想像してみる。


十六夜月

2012-10-01 21:28:36 | なんということはない日常



旧暦の15日の月よりもためらいがちだから、いざよいつき(十六夜月)と言うらしいのだが、ためらうという言葉はもちろん、いざようなんて風流な言葉を遣うチャンスなどいままでなかった。
せめて写真でもと思ったが、帰り道に慌てて撮ったため、ライトの反射が画面のほとんどを占めるという、何を撮ったかさっぱり分からない写真になってしまった。

しかし、たまにはこんな風な季節ものの話題も書いておかないと、ライフログの役目を果たさないだろう。

台風一過の夜の月は綺麗だった。