私の映画玉手箱(番外編)なんということは無い日常日記

なんということは無い日常の備忘録とあわせ、好きな映画、韓国ドラマ、そして
ソン・スンホンの事等を暢気に書いていく予定。

村-アチアラの秘密 第15,16話

2015-12-09 21:30:49 | 韓国ドラマ あ行
妻が亡くなったヘジンと一緒にいたことを知り、思わず自分が殺したと自首する木工所を経営する男。

彼にも十分な動機があるので、一件落着かと思われたが、どうもおかしい。
遺体の状況を知らないのだ。

ユナの母は犯人が見つかったことで安心したようだが、明らかに行動がおかしい。
義母が亡くなったことも特に悲しむ風でもない。さらに夫は冷たく彼女に離婚届を差し出す。

明らかに様子がおかしくなるユナの母・・・・・・

ソユンはその様子を見て、木工所を経営する男が犯人ではないことをはっきりと悟るのだ。

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望まない妊娠でヘジンを産んだユナの母。
望まない子どものことを化け物と呼んではいたものの、生きるために村に戻ってきたヘジンを一瞬でも助けたいという気持ちはあったのだ。
ただ、ヘジンのすべてを受け入れるには、そこにあまりにも沢山の障害があり過ぎたということだろう。
薬剤師の妹も、自分でなく姉だけに愛情を注ぐ母の言葉を受け入れられず、こんなことになるとは知らずに、ヘジンに対して心無い言葉を発してしまった。。。。。

一度狂った歯車は元に戻らずに、あんな悲劇が起こったということ・・・・それが村に隠された秘密だったのだ。

*****
ソユンが主役だったこのドラマ。。。。なんと隠れた主役はヘジンであり、ユナの母だったのだ。
ヘジン目線で見た方が面白いドラマだともっと前に気づいていれば、もっと違う見方が出来たのにと思うと、やや残念な気持ちになる。




マイナンバーの変

2015-12-08 21:40:35 | なんということはない日常
同僚から教えてもらった動画・・・・

「マイナンバーの変 (「本能寺の変」~マイナンバー ver.~) 」  エグスプロージョン By EGU-SPLOSION「Honnoji Incident」dance ~Mynumber Ver.~



世の中では「マイナンバー = セキュリティ」ということで、
それ以上でもそれ以下でもないんだな~ということが良く分かる面白いビデオだと思う。
それもマイナンバーの持つ大事な一面だけれど、そもそもマイナンバーは役所の人が
各種事務手続きを簡単に出来るように導入した制度。

「(公務員の方々)楽した分は、みんなに還元!」とスーパーのCM風と軽やかに歌い上げ、最後はロック調で「そこんとこヨロシク!」なんて
ポーズを決めてもらうのはどうだろう。
別バージョンがリクエスト出来るなら、そんなのをお願いしたい。
*****
マイナンバーの導入で個人情報が流出するのでは・・・と心配されている人もたくさんいると思う。
私もその心配はあると思う。
ただ、これだけの情報社会。効率化を望んでいるものの、「公平なサービスを迅速に受けたい。でも私の情報は秘密にしたい。」
とマイナンバー的な考え方をいつまでも拒否するのはやっぱり無理があるんじゃないかと思う。

本当の秘密は、誰にも言わずに心の中にこっそり隠しておきたい。心の中まではマイナンバーで管理できないだろうし・・・
(やや、現実離れした話になってしまった・・・反省・・・)

スンホン ネイバー記事検索 (ホン・ソクチョンと一緒に)

2015-12-07 21:28:40 | ソン・スンホン(宋承憲)
20年前、デビュー作のシットコムで共演したホン・ソクチョンも@師任堂, the Historyに出演するらしい。寒い中頑張って撮影している姿を自分のインスタグラムにアップしたことを紹介している記事

ホン・ソクチョンもあの髪型と口調にびっくりしてしまうが、なかなか整った顔立ちだ。

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タレント業もしながら、レストランを経営、そしてゲイであることをカミングアウトしているホン・ソクチョン。
記事の中では彼の肩書は放送人となっている。
韓国の芸能記事では、どんな肩書きにしたらいいのか難しい場合は、放送人という肩書きを使うことが一般的なようだ。
日本語的には、タレントと同義語なんだろうか・・・・



華やかな誘惑 第17,18話

2015-12-07 21:11:46 | 韓国ドラマ は行
イルジュの夫ムヒョクがヒョンウに送ったのは昔彼がウンスに贈ったミシン型のミュージックボックスのみ。
あの裏金の証拠の書類は人質のように自分の手元に残しておいたのだ。

ヒョンウはミュージックボックスと一緒にエアチケットを5枚用意していた。
「母親は強い人だ。ここに一人でも大丈夫。君の家族4人と僕とこれからは5人で暮らそう」とウンスの望み通り復讐ではなく、これからを生きようとするヒョンウ。

ウンスの息の根を止めたいイルジュの夫の父や、息子ヒョンウの裏切りにショックを受ける母や、ウンスが去ることにショックを受けるイルジュの父や、様々な人の思惑が交錯するが、とにかくウンスとヒョンウそしてウンスの娘ミレは外国に旅立つことになる。

取ってつけたような送別パーティがイルジュの家で開かれ、珍しい料理に驚くウンスの娘ミレとウンスの母。

しかしそんなパーティでウンスの娘ミレに近づくのはイルジュの夫ムヒョク。
ミレはいいおじさんだとすっかり懐いているのだが、なんとムヒョクはイルジュから取り上げた書類を肌身離さず持っていたらしい。
その書類をミレにみられてしまい「これはお母さんが大事にしていた書類と一緒!!だ。」と、彼女にとられてしまうのだ。

策士かと思ったら、妙に脇が甘い彼の行動により、ミレはイルジュにとって一番の危険人物になってしまう。
ミレが自分の思い通りにならないとみると、なんと「ミレが自分の指輪を盗った。」と幼い彼女を泥棒に仕立て上げ、なんとか書類を取り返そうとするのだ。。。。。

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ウンスや自分を陥れようとしている人物が誰かも分からないイルジュの父や、イルジュに固執しながらも、あんなに大事な書類を手元に置いておくイルジュの夫ムヒョク。そして再婚した若い妻をコントロール出来ないイルジュの兄・・・・

政治家一家はもっとガードが固いものだと思っていたのだが、そうでもないらしい。


I LOVE スヌーピーTHE PEANUTS MOVIE

2015-12-06 19:33:32 | 映画鑑賞
中学生の頃、「英語の勉強になるかもしれない」とお小遣いを貯めて購入したスヌーピー単行本。

短い文章で更にそんなに難しい単語でもないのに、当時は意味が全く分からず、英語の勉強の役には立たなかったが、今日ぼんやり映画を見ていたら、当時の記憶が鮮明によみがえった。

中学生の頃は、バイオレットのポニーテールを真似したかった・・・・

当時は、なんでチャーリーブラウンが主役と思っていたが、この歳になってみると、彼のほのぼのキャラもなかなか味わい深い。
ただ、なんの思入れもなく、突然映画だけみたら、どんな風に感じるかは分からないが・・・・・

しかし、映画版の大前提は「見る人はスヌーピーが好き」ということだろうから、そこは問題ないんだろう。


私は字幕版を見たのだが、エンドロールの途中で日本語版主題歌が流れてきた。
本編のBGMに挟まれて流れてきたので、やや唐突。
オープニングのシュローダーのピアノ演奏は非常に洒落たものだったのに・・・・エンディングはややリズムが乱れた感あり。


Lead On, Snoopy
クリエーター情報なし
Fawcett

スンホン ネイバー記事検索 (フュージョン時代劇)

2015-12-05 21:42:42 | ソン・スンホン(宋承憲)
来年に放送される話題のドラマを取り上げた記事

イ・ヨンエは12年ぶり、スンホンは@男が愛する時以来約3年ぶりのドラマである@師任堂, the History。
フュージョン時代劇として2016年一番の期待作であると紹介されているのだが・・・・

公開されたスチール写真が正統派時代劇の雰囲気だったので、うっかりしていたが、@師任堂, the Historyはイ・ヨンエが一人二役の現代と過去を行ったり来たりするフュージョン時代劇だった・・・・・・

ドロドロした人間模様が渦巻く、スンホンの正統派時代劇を見てみたい気もするが、それはもう少し先の楽しみになりそうだ。

その女アレックス

2015-12-03 21:23:42 | たまに読んだ本
先日、このシリーズの1作目である悲しみのイレーヌを読み、続いてシリーズ2作目であるこの本を読む。

順番が逆で発刊されたので、2作目から読んだ人が多数いると思われるのだが、もしまだの人が居たらぜひ、順番に読むことをお奨めしたい。

ある女が誘拐される。
誘拐現場を目撃した者はいるのだが、誰が誘拐されたかが分からない。
誰からも探されないその女は誰なのか・・・・・・

******
読んだ際のショックが大きいミステリーはいつも理不尽だ。
被害者の立場になって「なぜこの人がこんなトラブルに巻き込まれるのか」と思い、またある時は「何故普通に生きていたこの人が加害者にならなければならなかったのか・・・・」とその理不尽さに悲しみを覚えることもある。
更に事件を追う刑事が、事件にのめりこむあまり、打ちひしがれ、疲弊する姿に、世の中の理不尽さを見る時もある。

理不尽な出来事にショックを覚え、そしてその理不尽な出来事にどうにかして答えを見つけようとする登場人物の行動に一喜一憂する。
理不尽な出来事に答えが見つけられなくても、生きていかなければならない辛さにまた思いを寄せたりする。

この本はそんな理不尽な思いが非常に詰まった本だ。


いろいろ書きたい思いがある本だが、ネタバレになりそうなので、こんな風になんだか分からない感想になってしまう。






その女アレックス (文春文庫)
クリエーター情報なし
文藝春秋

村-アチアラの秘密 第14話

2015-12-02 21:34:48 | 韓国ドラマ あ行
そこらじゅうに怪しい人ばかりでどうなる事かとおもっていたこのドラマ。

謎が段々と解けてきた。

女装家は連続殺人事件の犯人だったのだが、彼は自分が殺した女性たちを幸せにしたくて殺していたということが判明。
彼は「亡くなったヘジンが寂しそうだった」と言っているのだから、彼がヘジンを殺した犯人ではないということだ。

薬剤師の恋人である美術教師は木工をやっている父親の元に行き、真実を正すも「あれはもう昔の出来事」とかたくなに否定。
 
ヘジンとユナの先輩女学生の父親であることに間違いはないが、ヘジンの死に関係はないということらしい。

怪しいのはやはりユナの父親なのか?
しかしユナの父親は殺さなければならないほど彼女に弱みをににぎられていたのか?

ここで更なる秘密が暴露される。

ヘジンを産んだのは、ユナの母と薬剤師の女性の母でなく、ユナの母本人だったのだ。
自分でも封印したい過去はヘジンを産むしかなかったという辛い過去。

ヘジンがユナの父親に近づいたのも、ユナの母と取っ組み合いの喧嘩をしたのも、自分がユナの母の娘であることを証明したかったかららしい。

こうなったら、残された秘密は、ヘジンを殺したのは誰かというただ一つだ。


スンホン youtube 検索(イ・ヨンエと一緒に)

2015-12-02 21:19:04 | ソン・スンホン(宋承憲)
今日のタイトルは「イ・ヨンエ youtube 検索」としなければならないかもしれない。

先月の30日に行われた会見の映像。

スンホンとのラブシーン(韓国式にはラブラインか・・・)が10年ぶりで緊張したというイ・ヨンエ。
現場ではスンホンの時代劇の扮装がとても格好いいと、女性スタッフに好評らしく、それを見て「(ちょっと嫉妬しました)現場ではスンホンさんがライバルです」と、ソフトな語り口ながらも、主演女優らしいコメントだ。

スンホンは「現場でイ・ヨンエ先輩と初めて撮影をご一緒した時、デビューした日を思い出した。それ位緊張しました」と後輩らしいコメント。

****
別の映像では「女性の悩みは昔も今も同じ。そんな点からも、女性に共感を持って見てもらえる作品になるのではと思う。」と語っていたイ・ヨンエ。

私はチャングムもほとんど見ていなかったので、ドラマで彼女を見るのはほぼ初めてだ。
ドラマを見られるのはまだまだ先だと思うが、楽しみだ。



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クリスマスケーキ

2015-12-01 21:46:58 | なんということはない日常
帰宅してテレビをつけると、マツコが美味しそうにいくつものクリスマスケーキを頬張っていた。

子どもの頃のクリスマスケーキの思い出はほとんどない。
亡くなった両親は「毎年準備した」と言い張っていたが、そんなことはない。
覚えているのは一度だけ買ってもらったアイスケーキの事だ。

アイスケーキは溶けないように発砲スチロールの箱に入っていた。
買ってもらったことがよっぽどうれしかったのだろう。

食べ終わった後もその発砲スチロールの箱を捨てずに取って置き、その中におもちゃを入れたりしてずっと遊んでいたらしい。

庭で遊んでいる姿を撮った当時の白黒写真の隅に、発砲スチロールのアイスケーキの箱が小さく写っているのが、その動かぬ証拠だ。



バースデーアイスケーキ チョコver 5号 【誕生日プレートが選べる★3種類】(Happy Birthday)
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