[ソリスト・アンコール]辻井伸行(Pf)
・ショパン:ノクターン第20番 嬰ハ短調(遺作)
・ショパン:エチュード第12番 ハ短調 op.10-12「革命」
[オーケストラ・アンコール]
・R.シュトラウス:歌劇「ナクソス島のアリアドネ」より ダンス
・ショパン:ノクターン第20番 嬰ハ短調(遺作)
・ショパン:エチュード第12番 ハ短調 op.10-12「革命」
[オーケストラ・アンコール]
・R.シュトラウス:歌劇「ナクソス島のアリアドネ」より ダンス
7月後半は、連続でオペラシティのコンサートに出かける。
モーツァルト、シューマン、ベートーヴェン、ヴェルディとバラエティに富んでいる。
辻井さん&オーケストラ・アンサンブル金沢のアンコールは上のとおり。
辻井さんは興が乗ったのか珍しく2曲を演奏。
オケのアンコール曲は「ダンス」。
アンコール用に普段から練習しているのか、指揮者もろくに見ないままの流暢な演奏で、全幕を聴いてみたい気になる。
東フィル定期シリーズの「オテロ」は、期待通りの素晴らしい出来栄えで、2幕ラストの「復讐の二重唱」は圧巻。
私はこれが大好きなので、もう1回聴いてみたい気になった。
昨年の「ファルスタッフ」では、アンコールで「この世は全てご冗談」をやってくれたのでちょっとだけ期待していたのだが、さすがに「オテロ」でアンコールはなし。
まあ、オペラ公演でアンコールがあること自体異例なのではあるけれど。