月木の朝のルーティン、小学校の校門までの付添
その途中にポスターが貼られた選挙の掲示板がある
「なにこれ?」
いつも話しかけてくれる一年の女の子が聞く
「選挙って知ってる人?」
一緒に歩いているみんなに聞いてみる
5年生の僕が答える
「知ってるよ」
「何かな?」
市長選の方の掲示板を見て
「新城で一番えらい人を選ぶこと」
なんとなくは知ってるようだ
「でも、えらいって、どういうことかな?」
これは少しばかり難しい問だったかもしれない
「〇〇くんのおじいさんだってえらいよ
いつもみんなのためにいろいろしてくれてるし
(ボランティアで資源回収の手伝いをしていてくれる)
僕はえらいと思うな」
「、、、」
「お父さんと、市長とどちらがえらいかな?」
「市長!」
「本当にそうかな?
だったら、日本のえらい人とアメリカの大統領とどちらがえらい?」
「アメリカの大統領」
小さな子に小難しい話をするのは良いことかどうかわからない
ただ言えることは、「選挙で選ばれた人はえらい人」
と子どもは無条件に思っているということだ
市議会議員も市長も、子どもたちにとってはえらい人たちに当たる
そのえらい人は本当にえらい人なのか、、
月末の選挙では、こうした子供の認識を覆さないようなひとが当選して欲しい
(残念ながら、言ってることではなく、やってきたことで
正体が分かるような人物もいる)
以上はあちらからのコピペ