れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ネムノキの豆果

2007-12-17 07:12:25 | 野の花日記
春に白い蕊をたくさん集めた先にピンクの色を
塗った刷毛のような花を咲かせていた。

合歓と言うくらいだから、夕方になると葉を閉じてしまいます。
花は、夕方の方が綺麗に咲いているような気がします。

何でこんな不思議なことが合歓の葉っぱにできるのかは知りません。

もしかしたら
葉を閉じて花を目立たせて受精を促すのかもしれませんが?
これは勝手な私の想像で、
そんな事はどこにも書いてありませんから信用しないで下さい。

今は、すっかり葉を落として、
大きな豆果を残すのみです。

風に吹かれて豆同士が、ぶつかり乾いたカラカラという音をたてています。

しばらくすると、豆も落ちて裸木になります。

冬は幹と枝先だけが残って、春にならないとなんの木なのか解らなくなります。
コメント (3)
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