仕事に、疲れて昼間に少しだけお散歩に出た。
太郎が歩けなくなって、
すっかりお散歩にも出なくなった。
ほんの数十分歩いただけだったけれど、
いつも太郎と歩いた道は様変わりしていた。
春の芽吹きが楽しみだったトサミズキの垣根も、
今はもうなかったし、
葉裏に隠れて真っ赤な実を捜すのが楽しみだった
サネカズラの家も新築の家になって、
緑は根こそぎなくなっていた。
時は過ぎていくのだな・と当たり前のことを実感する。
久しぶりに次郎さんの畑に行ったら、
前の古い家は取り壊されて(以前、タヌキが住むと言う噂がたった家だ)
洒落た真っ白の壁の変わった家になっていた。
次郎さんは不在だったけれど、
変わらずにムクロジの木は残っていて、
今年は、たくさんの実をつけていた。
夕方、デジカメを持って
飴色になったムクロジの実を写してきた。
太郎が歩けなくなって、
すっかりお散歩にも出なくなった。
ほんの数十分歩いただけだったけれど、
いつも太郎と歩いた道は様変わりしていた。
春の芽吹きが楽しみだったトサミズキの垣根も、
今はもうなかったし、
葉裏に隠れて真っ赤な実を捜すのが楽しみだった
サネカズラの家も新築の家になって、
緑は根こそぎなくなっていた。
時は過ぎていくのだな・と当たり前のことを実感する。
久しぶりに次郎さんの畑に行ったら、
前の古い家は取り壊されて(以前、タヌキが住むと言う噂がたった家だ)
洒落た真っ白の壁の変わった家になっていた。
次郎さんは不在だったけれど、
変わらずにムクロジの木は残っていて、
今年は、たくさんの実をつけていた。
夕方、デジカメを持って
飴色になったムクロジの実を写してきた。