れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

オオマツヨイグサ

2008-06-17 08:08:35 | 野の花日記
オオマツヨイグサ
(アカバナ科マツヨイグサ属)

図鑑では、北アメリカ原産の植物を元に、
ヨーロッパで作り出された園芸種と書いてある。
日本には明治の初めに渡来し、
全国に広まったとあります。

始めの茎葉は、楕円形でそこから茎を伸ばして枝分かれして
夕暮れ大きな黄色い花を咲かせる。

近くの緑化地区に指定されている畑に、
昨晩、7時前に見に出かけた。
たぶん咲くであろう蕾をたくさん見つけたからだ。

予定通り、見ている間に開きだした。
蕾を巻いている萼片が割れてきたと思うと、
花びらがゆっくり回りながら動いて、
あつという間に、萼片が反り返り、花が開いた。

ドラマのワンシーンを見るようでした(笑)

夕暮れた空にひときわ黄色い花が印象的した。
コメント
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