イチョウ(公孫樹・銀杏)
<イチョウ科・イチョウ属>
古い時代に渡来、
社寺の境内や街路樹に広く植えられている。
樹皮は厚く灰色で、割れ目がある。
葉は扇形。
古木になると、乳根がでる。
秋の黄葉が、美しい。
花は、春先に咲く。
雄花は、尾状で淡黄色。
雌花は、緑色で長い柄の先に二個つくが・
目立たない。
春の御苑に行ったとき、
しきりにイチョウの雄花が散っていたのに
感動したことがある。
種子は、銀杏。
匂いが嫌われるが、炒って食べる。
堅い殻がはぜて、
美しいブルーの実が美味しい。
画像は、新宿御苑の大銀杏
「俳句歳時記」晩秋
銀杏黄葉(いてふもみぢ・いちょうもみじ)
とある日の銀杏もみぢの遠眺め 久保田万太郎
ごみ箱のどれにも銀杏落葉溢る 右城墓石
暮れてなほ公孫樹もみぢの明るけれ 辻本草玻
<イチョウ科・イチョウ属>
古い時代に渡来、
社寺の境内や街路樹に広く植えられている。
樹皮は厚く灰色で、割れ目がある。
葉は扇形。
古木になると、乳根がでる。
秋の黄葉が、美しい。
花は、春先に咲く。
雄花は、尾状で淡黄色。
雌花は、緑色で長い柄の先に二個つくが・
目立たない。
春の御苑に行ったとき、
しきりにイチョウの雄花が散っていたのに
感動したことがある。
種子は、銀杏。
匂いが嫌われるが、炒って食べる。
堅い殻がはぜて、
美しいブルーの実が美味しい。
画像は、新宿御苑の大銀杏
「俳句歳時記」晩秋
銀杏黄葉(いてふもみぢ・いちょうもみじ)
とある日の銀杏もみぢの遠眺め 久保田万太郎
ごみ箱のどれにも銀杏落葉溢る 右城墓石
暮れてなほ公孫樹もみぢの明るけれ 辻本草玻