三十槌(みそつち)の氷柱
花はまだ咲いていそうもない雪の降る日だったので、
奥秩父の大滝まで氷柱を見に行った。
岩清水が凍り作り出す氷柱です。
「俳句歳時記」晩冬
氷柱(つらら)
<垂氷(たるひ)>
古里はさびしきものか氷柱落つ 及川一行
禅堂も東司も氷柱長垂らす 津崎和子
月一夜かけ一槍のつらら研ぐ 後藤春翠
垂氷照り日輪氷る虚空かな 岡田日郎
花はまだ咲いていそうもない雪の降る日だったので、
奥秩父の大滝まで氷柱を見に行った。
岩清水が凍り作り出す氷柱です。
「俳句歳時記」晩冬
氷柱(つらら)
<垂氷(たるひ)>
古里はさびしきものか氷柱落つ 及川一行
禅堂も東司も氷柱長垂らす 津崎和子
月一夜かけ一槍のつらら研ぐ 後藤春翠
垂氷照り日輪氷る虚空かな 岡田日郎