れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

タカサブロウ(高三郎)

2014-10-05 04:21:10 | 野の花日記

タカサブロウ(高三郎)
<キク科タカサブロウ属>

花は小さな菊のよう。
実はちいさなヒマワリの種のかたちをしている。

水田のふちや川べりなど
人が通る所に多くはえる1年草。

東京でも道端によくみられる。
アメリカタカサブロウの確立が高いけれど、
一応、ここではタカサブロウにしておく。



葉は対生して、
茎とともに毛があってざらつく。


頭花は1センチくらいで
白色の舌状花と筒状花からなる。



 

そう果は熟すとこぼれやすく
水に運ばれて増える。



アメリカタカサブロウとタカサブロウの違いを見るには、
種子の形の翼がめだたない方がアメリカタカサブロウとある。

在来のタカサブロウは直立する傾向があり、
アメリカタカサブロウは地きわで枝分かれし、
節から根を出して広がる傾向があるが、この違いは明瞭ではない.
(引用)

 

 

 


 

コメント
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