れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ヤマコウバシ(山香し)

2016-10-27 07:51:59 | 野の花日記

ヤマコウバシ(山香し)
<クスノキ科クロモジ属>
山地に生える落葉小高木。



樹皮は茶褐色で皮目がある。



葉は互生し、
長さ5~10センチの長楕円形で先が尖る。
裏面は灰白色。



枯れた葉が冬でもたくさん残り、
春になってから落ちる。



春に淡黄緑の小さな花を数個つけ、
雌雄異株。
果実は7ミリほどの球形で黒く熟し
やや辛味がある。
なぜ?ヤマコウバシ(山香し)の名が
あるのかと調べたら、
葉をちぎったりとか枝を折ったりすると、
いい香りがするからとのことです。

コメント
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