セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)
<キンポウゲ科オオヒエンソウ属>
近年、急に増えてきた帰化植物。
今年初めて咲いているのを見つけた。
まだまだ、蕾の方が多い。
この場所には群生している。
他にも群生していた場所があったのだが、
東京ではすぐ、掘り返されて
空き地は新築の家が建ってしまい、
野草を探すのは年々、困難になってきています。
長さ、1~2センチの青紫の花を
3~5個、まばらに咲かす。
葯は黄色で、のちに黒紫になる。
茎は直立し、短い毛が生えている。
これから、帰化植物のナガミヒナゲシも咲きだすだろう。