ヤブカンゾウ(藪萱草)
<ススキノキ科ワスレグサ属>
今朝はキット咲くだろうと思っていた
咲いたばかりの我が家のヤブカンゾウです。
雨が続いたので・画像はいまいちですが、
今年初めてのヤブカンゾウとの出会いです。
有史以前に中国から、観賞用や食料として
渡来したと考えられている。
やぶ、田畑の畔や土手、野原などに生え、
特に人家の周りに多い。
若葉や蕾は山菜として食べられる。
草丈は80~100センチ。
花は径8センチで橙赤色の大輪の花を咲かせる。
八重咲で華やかで朝開いて、夕方には萎む一日花だ。
種子はできずに、地下のひも状の塊根で増える。
もう、十年以上前からプランターで咲いてくれているので、
花が終わったら少し地面に
植え替えてあげようかと考えています。