サンザシ(山査子)の実
<バラ科サンザシ属>
中国原産で日本には享保19年に薬用木として、
朝鮮から渡来した落葉低木。
高さは2~3メートル。
よく分岐し、小枝の変形した棘が多い。
葉は有柄で互生し、
長さ2~6,5センチの倒卵形。
ふちは3~5裂し、不揃いの鋸歯がある。
4~5月、枝先に散房花序をだし、直径2センチの白い花を2~6個開く。
雄しべは20個。
花柱は5~6個で基部に白い毛がある。
果実は直径1,5~2センチの球形で赤く熟し、薬用になる。
サンザシ(山査子)の実
<バラ科サンザシ属>
中国原産で日本には享保19年に薬用木として、
朝鮮から渡来した落葉低木。
高さは2~3メートル。
よく分岐し、小枝の変形した棘が多い。
葉は有柄で互生し、
長さ2~6,5センチの倒卵形。
ふちは3~5裂し、不揃いの鋸歯がある。
4~5月、枝先に散房花序をだし、直径2センチの白い花を2~6個開く。
雄しべは20個。
花柱は5~6個で基部に白い毛がある。
果実は直径1,5~2センチの球形で赤く熟し、薬用になる。