れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ミゾソバ(溝蕎麦)

2018-10-19 07:36:14 | 野の花日記

ミゾソバ(溝蕎麦)
<タデ科イヌタデ属>
田の畔や林の縁、河原などやや湿り気のある場所に群生する。


ソバの花に似て溝に生えるので、
ミゾソバの名前がある。
また、葉の形が牛の顔の形に似ているので、
ウシノヒタイと言う別名もある。

葉は互生し、表面に八の字形の斑紋ができることがある。

茎は下部が地面を這い、上部が立ち上がって草丈30~100センチになる。

茎には棘状の毛が下向きに生える。
枝先に10~20個の小さな花が金平糖のように集まって
咲き、色は白から紅色まで変異が大きい。

 

別名ウシノヒタイの元になったミゾソバの葉は、
毛が生えていて触ると柔らかい感じがする。
葉と葉裏の葉脈上には棘がある。

 

 

 

 

コメント (2)
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