れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ジョウロホトトギス(上臈杜鵑草)

2018-10-17 07:40:17 | 野の花日記

ジョウロホトトギス(上臈杜鵑草)
<ユリ科ホトトギス属>

 


上臈(ジョウロウ)と言うのは上品な・と言う意味だそうです。
四国の太平洋側の地域に生える種類で、
産地の湿った岩場やや崖に見られる。

 



釣鐘形で明るい黄色で長さ5センチほどの花を、
葉のわきに1~2個咲かせる。

 

 

内側に赤紫色の斑点が多数あり、
質は厚くて蝋を塗ったような光沢がある。

 

葉は幅広く、毛が生えている。
茎は長さ40~100センチ、弓なりに伸びて垂れ下がる。

キイジョウロホトトギス(紀伊上臈杜鵑草)に似ている。

 

 



 


 

コメント (2)
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