ナンキンハゼ(南京黄櫨)
<トウダイグサ科シラキ属>
ウイキぺデアでは、ナンキンハゼ属の落葉高木になっている。
公園などに植えられ、
ハゼノキの代わりに蝋を取る材料として使われる。
雌雄同株。
樹皮は灰褐色。
葉は互生し、長さ4~9センチの菱形状広卵形で先が尖る。
東京では紅葉がまだで、
綺麗な紅葉はなかなか見られない。
手が届くあたりに実がなっていたお気に入りだったナンキンハゼは、
今年の台風で根こそぎ倒れ、
今は跡形もなくなってしまった。
これはもっと小さな公園の階段の上に生えているものです。
実の付き具合もまだ少ない。
秋に黒く熟した後、白い種子が顔を出す。
蒴果は直径約1,3センチ、白い蝋質に包まれた種子からロウや油をとる。
紅葉した葉を拾ったものです。