れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ハキダメギク(掃溜菊)

2018-12-12 07:31:34 | 野の花日記

ハキダメギク(掃溜菊)
<キク科コゴメギク属>
熱帯アメリカ原産。
草丈は15~60センチ。
名前のハキダメギクは、世田谷区の窒素分の多い、
掃きだめで見つかったことが名前の由来。
牧野富太郎が命名した。



5個並んだ舌状花の白い花弁は先が3つに分かれている。
中央の頭状花の黄色のコントラストがいい。

花期が長く、色々な場所で目にする。
都会から畑まで広がるたくましい植物。

小さな花だがルーペで見ると、
総苞や花茎にたくさんの腺毛が生えている。

 

ついでに下はタカサブロウ(高三郎)
一年草の水田雑草。






 

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