れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ヒサカキ(姫榊)の実

2018-12-27 06:23:33 | 木の実

ヒサカキ(姫榊)の実
<ツバキ科ヒサカキ属>
山地に生える常緑小高木。
垣根などによく見られる。


樹皮は灰褐色。
葉は互生し、長さ3~8センチの楕円形でやや厚く、
ふちに鋸歯がある。

3~4月、葉脈に直径5~6センチの白い花を束生する。
雌雄異株。

ヒサカキの花の匂いは遠くまで匂い、
ガスの匂いとか、シナチクの匂いとか、
言われている。
花弁は5個、雄花には雄しべが10~15個、
雌花には雌しべが1個ある。

果実は直径4~5ミリの球形で、
10月~12月に黒紫色に熟す。

 






 

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