れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

イヌビワ(犬枇杷)の実

2020-01-18 06:20:09 | 木の実

イヌビワ(犬枇杷)の実
<クワ科イチジク属>
山地や丘陵に生える落葉低木。
小枝を傷つけると白い乳液が出る。


葉は長さ10~20センチの倒卵形。

葉柄は1~4センチ。


8月頃の犬枇杷。



4~5月、本年枝の葉腋に花のうが1個ずつつく。
雌雄異株。



秋に雌花のうは直径1,5~1,7センチの果のうとなり、
熟すと食べられる。


雄花のうは直径約1,5センチで赤くなるが食べられない。
写真は雌花のう。

葉が細いものを↓ホソバイヌビワと言う。


 

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