ソヨゴ(冬青)の実
<モチノキ科モチノキ属>
数年前から庭木としてよく植えられるようになった。
山地にはえる常緑小高木。
葉は互生し、長さ4~8センチの卵状楕円形で先はとがる。
樹皮は灰褐色でなめらか。
革質で表面は光沢がある。
6月頃、葉腋に直径4ミリほどの花を開く。
雌雄異株。
たぶん上は雄花
雄花は多数つき、雌花は1個または2~3個つく。
果実は3~4センチの長い柄の先に垂れ下がってつき、
直径7~8ミリの球形で赤く熟す。
12月の末まで元気に実をならして楽しませてくれました。
今も実をつけているかしら・・。