れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

マルバスミレ(丸葉菫)

2021-03-29 04:55:12 | 野の花日記

マルバスミレ(丸葉菫)
<スミレ科スミレ属>
本当はもっと愛らしいのだけれど・
カメラの調子もお天気の様子もいまいちで、
こんな画像しかないのが残念です。
丸い葉と花色がここのは白色なのが特徴です。

後ろ姿も可憐でしょ。
以前はケマルバスミレと呼ばれていたそうで、
(え??私には毛なんて見えないのだが)毛のあるものが殆どなので、
平凡なマルバスミレという名になってしまった。

花は葉より上に咲き、白色~ピンクがかった白色で、
花弁は丸みを帯び、側弁基部は有毛のものと
無毛のものとがあるそうだ。


萼片の付属体には2~3切れ込みがある。

葉は心形または卵形で基部は心形、花期の葉葉の先は鈍頭
花後はとがる。
植物全体に短毛が密生とあるが・目の悪い私にはよく解らなかった)

  

      おまけはやっと会えたヒイラギソウ(柊草)

     もっときれいに咲いた頃、行くつもりでいます。
     それまでは掲載は伸ばします。
     野川に通ってもう何年になるだろう・・・
     その間、ヒイラギソウに逢いたいと思いながら・
     出会えなかった花です。雨の曇りの日にやつと出会えました。

         ヒイラギソウ (柊草)
         <シソ科キランソウ属>

      俳句花曇(はなぐもり)
      養花天(養花天)とも。
      花の咲く頃の曇天を言う。

   研ぎ上げし剃刀にほふ花ぐもり  日野 草城

   父も母も樹の中にいるはなぐもり    松下 けん

     

      
     

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする