マルバスミレ(丸葉菫)
<スミレ科スミレ属>
本当はもっと愛らしいのだけれど・
カメラの調子もお天気の様子もいまいちで、
こんな画像しかないのが残念です。
丸い葉と花色がここのは白色なのが特徴です。
後ろ姿も可憐でしょ。
以前はケマルバスミレと呼ばれていたそうで、
(え??私には毛なんて見えないのだが)毛のあるものが殆どなので、
平凡なマルバスミレという名になってしまった。
花は葉より上に咲き、白色~ピンクがかった白色で、
花弁は丸みを帯び、側弁基部は有毛のものと
無毛のものとがあるそうだ。
萼片の付属体には2~3切れ込みがある。
葉は心形または卵形で基部は心形、花期の葉葉の先は鈍頭
花後はとがる。
(植物全体に短毛が密生とあるが・目の悪い私にはよく解らなかった)
おまけはやっと会えたヒイラギソウ(柊草)
もっときれいに咲いた頃、行くつもりでいます。
それまでは掲載は伸ばします。
野川に通ってもう何年になるだろう・・・
その間、ヒイラギソウに逢いたいと思いながら・
出会えなかった花です。雨の曇りの日にやつと出会えました。
ヒイラギソウ (柊草)
<シソ科キランソウ属>
俳句は花曇(はなぐもり)
養花天(養花天)とも。
花の咲く頃の曇天を言う。
研ぎ上げし剃刀にほふ花ぐもり 日野 草城
父も母も樹の中にいるはなぐもり 松下 けん