▲ナツフジ(夏藤)
<マメ科ナツフジ属>
結構長く、野の花ブログはやっているが、
時期もあるかもしれないのだけれど、この花はここで見られる!
と言うのが私には少なくともある。
ただ、行ってみると新築の家が建ってたりして・・
特にこの頃は、何度残念な思いをしてきたことか・・と思いながら
ちょっと遠出のお散歩へ!
いつまで、この夏藤にも出会えるかどうか・・と言う感じだが、
他にこの花を見たことは無いので、今年も出会えて嬉しかった!
別名はドヨウフジ
本来は山地に生えるらしい。
つるは、右巻き。
葉は奇数羽状複葉。
小葉は5~7対あり、長さ2,5~4センチ卵形または長卵形で
あまり厚くない。
本年度の葉のわきから長さ12~15センチの総状花序をだし、
長さ1,3~1,5センチの白(薄黄色)い蝶形花を多数開く。
(もう花後に細い豆果が見えている。)
豆果は長さ9~12センチの倒披針形で褐紫色に熟す。
(今度は実を見に来よう)
種子は円形で光沢のある紫黒色だそうで・・
(是非、種子を見に来よう ̄💛)
※昆虫コーナーは、嫌いな方は要注意かも🐝
昨日は、ちょっと遠くの区立のプールへ行き、帰り道の楽しみ
園芸品店の裏のマンションの垣根のジャコウアゲハの幼虫。
一昨年は、すべて刈り取られて無くなつていたウマノスズクサ。
去年はほんの小さな低い芽がでていたが・・ジャコウアゲハがくるほどの
草丈にはなっていなかった。
今年もウマノスズクサは余り成長していなかったが、
先週に卵もジャコウアゲハの幼虫も見つけた!今週はまぁ・・
こんな小さな低い草に大きな幼虫が数匹!
ジャコウアゲハの幼虫🐝
食べる葉が少ないと、共食いが起きると
検索したら、書いてあったのでちょっと心配です。
蛹(さなぎ)を見つけたので、夏休みの?観察記録?をします。
但し、蛹になって何日目かは解ってないので、
いつ、羽化してもいいように大きな籠に高さのある段ボールを取り付け
て、飼ってみます。
オキクムシとも呼びます。(謂れを知りたい方は検索してね♪)
蛹なら、食草のウマノスズクサは要らないし、
ジャコウアゲハの蛹は他のつる草や、木の枝にも着いて羽化を待ちます。
※今朝のアカボシゴマダラの幼虫とアゲハ(丸4日目)
ちょっとピンボケですが・・
触覚まで入れれば、4センチにもなりました!
アゲハの蛹(さなぎ)
つんつんすると、つんつん動きます♪