▲ホソバイヌビワ
<クワ科イチジク属>
イヌビワはよく植物園などで見ているが、ホソバイヌビワは
少し、珍しいかもしれない。赤塚植物園の裏口の入り口に生えている。
落葉低木で、小枝を傷つけると乳液が出る。
葉が普通のイヌビワより、細く長いのが特徴。
雌雄異株。
秋に雌花のうは直径1,5~1,7センチの果のうとなり、熟すと食べられる。
雄花のうは赤くなるが食べられない。
▲イヌビワ(犬枇杷)
<クワ科イチジク属>
山地や丘陵によく生えるのを見かける。
イヌビワも熟すと食べられる。雌花のうは実の上が平べったくなり、
食べられない。
秋、11月頃、赤く熟して無花果(いちじく)に似た実で食べられる。
▲クリ(栗)の実
<ブナ科クリ属>
山地に生える落葉高木。
葉は互生し、長さ7~15センチの狭長楕円形で針状の鋸歯がある。
堅果は長い刺のある殻斗に包まれる。
花は6~7月頃咲く。これはもう小さな実がつきだしています。
休憩
お散歩のJ公園にて犬も入れるレストランでブランチ中
※昆虫コーナーはヤブキリかな?
▲ヤブキリ
<バッタ目キリギリス科>
※今日のアゲハとアカボシゴマダラの幼虫
もう、6センチほどになって、
いつ蛹化しても不思議じゃないのだけれど、
食欲旺盛です。
この立派なフン♪みて下さい。
腹ペコ青虫”状態です。
※アカボシゴマダラの幼虫は、
黒い触覚がよく動きます。
身体の白い斑もくっきりしてきました。
俳句は季語夏
朱夏(しゅか)・炎帝(えんてい)などと使う。
泉の底に一本の匙夏了る 飯島 晴子
飯島晴子の私が一番好きな句だ。