れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ノミノツヅリ(蚤綴)・コウゾリナ(剃刀菜)・ゆみこさんの絵画展のお知らせ・今日のナミアゲハ・日記・俳句鑑賞

2023-05-06 05:25:43 | 野の花・日記・俳句鑑賞

ノミノツヅリ(蚤綴)
 <ナデシコ科ノミノツヅリ属>
世界中に分布する。
茎は細くよく枝を分けて高さ5~25センチになる。
葉の対生し、卵円形で小さく長さ3~7ミリ、幅1~5ミリで細い毛がある。


葉のわきに細い花柄をだし、小さな5弁の白花を開く。
萼片は5個で倒卵形の花弁より長い。

蒴果は卵形で先が6裂する。
種子は腎形でで細やかな凸凹がある。


和名は小形の葉をノミの衣に例えた名である。


コウゾリナ(剃刀菜)
 <キク科コウゾリナ属>
全体に淡い褐色または赤褐色の剛毛が多い25~100センチの越年草。
花茎は枝分かれし、その上部に舌状花だけからなる黄色の頭花をつける。


山野に生える越年草。



<日記>
「絵ときのこと虫たちブログ」のゆみこさんの
絵画展の案内を掲載します。
また、ゆみこさんの作成した切手も、
楽しく出来上がったのを譲っていただきました。





タマムシの切手



昆虫コーナーは、我が家のナミアゲハ達!

蓋に張り付いて2日目。


食欲がいまいちの青虫君。

 

よく食べてくれて気持ちいい元気なアゲハ蝶の青虫君。
白のラインが目立ってきてかっこいいです。
      
      《俳句鑑賞は春の季語葱坊主(ねぎぼうず)》
         葱の花(葱の花)などとも使う。
     
         

        葱坊主どこをふり向きても故郷     寺山 修司

        林檎の木ゆさぶりやまず逢いたきとき  寺山 修司

 

 

コメント (2)
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