れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

(石神井公園観察会&ゆみこさんの絵画展つづく)ニワトコ(庭床・接骨木)の実・ダイミョウセセリ・ミズイロオナガシジミ・日記・俳句鑑賞

2023-05-29 06:17:11 | 木の実と昆虫と俳句鑑賞


▲ニワトコ(庭床・接骨木)
 <レンプクソウ科ニワトコ属>
山野に生える落葉低木。
古い樹皮はコルク質で縦に裂ける。
葉は対生する長さ8~30センチの奇数羽状複葉で、5~7枚の小葉からなる。


今年出た枝の先に集散花序をだし、小さな花をつける。
果実は長さ3~4ミリで球形~卵形の核果となり、暗い紅色に熟し、
3個の種が入っている。



※出会って嬉しかっった昆虫ミズイロオナガシジミ

翅の表面は灰白色で、羽の裏側の中央部分の一筋の黒い条線と
何と言っても長い尾状突起が特徴的。
触覚の先っぽが橙色で美しい。


水色でもないのに・・なぜ?ミズイロオナガシジミと言う名なのか
疑問に思った。
幼虫の食草はクヌギ・コナラ・ミズナラ、カシワなど。


ダイミョウセセリ
黒地に白帯のセセリチョウ科は見分けるのが難しいが、
ダイミョウセセリは白地が少ないので見分け易い。

(昆虫もまた明日に続きます!)

「やぐちゆみこさんの絵画展」が石神井公園のボート池からまっすぐ歩いて
左に
「オリエンタルハート」アートギャラリーがあり、31日までやっています。

「原っぱのオオセイボウ」


右上から「アサガオとミツバチ」「アジサイとヨツスジハナカマキリ」
「ラベンダーとキタキチョウ」「クスノキとアオスジアゲハ」

今日はここまでで、明日ももっと楽しい絵を紹介しますね(#^.^#)
               つづく

<日記>
朝から主人は「ノリテツ?」の仲間と
早朝、出かけて行った。
特に鉄道が好きというわけでもないのに、
ただ単に緑の中を歩いて電車に乗ってお酒を飲みたいからだ。
養老渓谷とチバニアンを歩いて本当はSLのはずが、
都合で煙は、はかない電車になったそうだ。
私も朝から観察会で出かけたので、まりは留守番になった。
出かける前にもう一度、トイレをさせに出た。
観察会の後で、ゆみこさんの絵画展を見る。
観察会にメールでゆみこさんの絵画展の事も
伝わっていたので、観察員の方がすでにいらしていた。
明るい雰囲気で楽しい絵ばかりが並んでいる。
あ!あった!「どんぐりの帽子の絵」
光が丘の広場ね♪この絵はまた明日、載せますね♪
(himesijimiさんも私もまりも主人も登場します)
楽しい「アケビコノハの絵」も明日に続きます。


カワウ


キクラゲ

カラスビシャクの実


アメリカザリガニ


コナスビ


ツルマサキの花

最後のサイハイラン


        《俳句鑑賞は夏の季語水羊羹(みずようかん)》
 
      
      
        姉とゐる水羊羹のやうな闇      鳥居 真理子
        姉の家といふしりとりのようなもの  外山 一機 

       私にもこの二句は、どういう意味なのか?よく解らずに
       取り上げました。ただ、とても魅力的な句だとは思っています。

コメント (3)
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