▲クサギ(臭木)の実
<クマツヅラ科クサギ属>
落葉小高木。
夏に長い柄のある集散花序をだし、
白い花をつける。
葉や枝は臭いが、花は好い匂いだ。
果実は球形で藍色に熟す。
果実をわらの灰汁で煮だした液で布を染めると、アサギ色になる。
是非、一度やってみたいと思うのだが、なかなか取れる実が無くなってしまった。
▲ナンキンハゼ(南京櫨)の実
<トウダイグサ科シラキ属>
落葉高木で、紅葉が美しい。
蒴果は、直径約,1,3センチで、白い蝋質包まれた種子から蝋や油をとる。
▲ハナヒョウタンボク(花瓢箪木)の実
<スイカズラ科スイカズラ属>
落葉低木。
温帯の山地に生える。
枝先の葉腋に2個づつ花を咲かし、液果は約5ミリの球形で
赤く熟す。
▲メタセコイヤの紅葉
▲真っ赤な葉
※昆虫コーナー
冬場はなかなか見つかりません。。。
グーグル検索ではウシキバエと出たけれど??
※ツマグロヒョウモン♂
《俳句鑑賞は冬の季語霜(しも)》
強霜(つよしも)・霜晴(しもばれ)・霜日和(しもびより)・霜の声などと使われる。
霜履きし箒しばらくして倒る 能村 登四郎