▲ユキワリイチゲ(雪割一華)
<キンポウゲ科イチリンソウ属>
葉は3小葉からなり、しばしば紫色を帯び、白い斑点がある。
大泉学園の牧野庭園では、ユキワリイチゲが群生していて美しい。
(裏庭にも、咲いているので、回って探してみて下さいね。)
花びら状の萼片が12~22個ある。
▲ヒロハアマナ(広葉甘菜)
<ユリ科アマナ属>
葉はアマナより幅があり、中央に白い線が1本の白い線が入るのが特徴。
▲シュンラン(春蘭)
<ラン科シュンラン属>
雑木林などの林床に生える。
以前はよく見かけたものだが‥この頃めっきり春蘭が少なった気がする。
▲ニシキマンサク(錦万咲)
<マンサク科マンサク属>
花弁の基部が赤色を帯びるのが、ニシキマンサク。
牧野庭園のマンサクはニシキマンサクで、
木が高いので見逃しそう~。
▲フクジュソウ(福寿草)
<キンポウゲ科フクジュソウ属>
牧野庭園のフクジュソウはもう終わりに近かった・
▲バイカオウレン(梅花黄連)
<キンポウゲ科オウレン属>
牧野富太郎がこよなく愛したバイカオウレンは、
すっかり花びらも落ちて終わっていた。
これは去年の牧野庭園に咲いていたものです。
セツブンソウも、バイカオウレンも今年は見ずじまいでした。
<プチ日記>
久しぶりにブログを書きました。
暖かくなって、少しづつ観察会にも出かけるようにしたいと思っています。
また、どうぞ宜しくお願い致します。
一昨日は、久しぶりのヨガの後、今年初めての牧野庭園まで、
出かけました。
《俳句鑑賞は春の季語燕(つばめ)》
つばくらめ・つばくら・つばくろ・乙鳥(おつどり)
燕来る・初燕・軒燕などと使う。
北斎の波潜り抜けつばめ来る 伊藤 華将
カンアオイは少しだけありました。ブログではバイカオウレンだけアップしてあります。
まだお大事に過ごしてくださいね。
牧野庭園は私の動線になくて、みなさんからのお話聞いています。
お花の写真、楽しませていただきました。
ありがとうございます。
やぐちゆみこ