シロバナタンポポ(白花蒲公英)
<キク科タンポポ属>
お散歩途中で、まだタンポポも見つけてないのに、
シロバナタンポポが咲いていた。
手持ちの画像も無いので、写真に撮る。これには思い出がある。
もうだいぶ以前に亡くなった方が、大事にシロバナタンポポを育てていらした。
私も種を戴いたが、出てこなかった。
その方の近くの家の庭に咲いていたもので、自然に生えているという感じでした。
これがまた、ひろがってくれるといいな・と思ったものです。
春の花のはずだけれど、寒い時にも咲いていました。
日当たりがいいのでしょうね。
葉の中央から伸びた茎の先に花をつける。
花径は4センチくらい.花びらは白い舌状花からなる。
若葉や根は食用になる。
昨日の散歩で見つけたタンポポは全く茎が無く、(踏まれたのか?かられた後だったか?)
図鑑でタンポポを調べてもほとんど出てきません。
関東蒲公英(かんとうたんぽぽ)か西洋蒲公英(西洋蒲公英)で調べましょう!(^^)!
その横にあった綿毛も殆ど茎が無い感じでしたが、
もう綿毛になってるなんて、生命力を戴いた感じでした。
俳句は蒲公英(たんぽぽ)
鼓草(つづみぐさ)は蒲公英の絮の事として使う。
蒲公英や姉より老けてよき妹 久米正雄
タンポゝと小声で言ひてみて一人 星野立子
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