れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ママコノシリヌグイ(継子尻拭)

2019-09-30 05:01:15 | 野の花日記

ママコノシリヌグイ(継子尻拭)
<タデ科イヌタデ属>
道端や野原などにはえるつる性の1年草。



茎はよく枝を分けて蔓を伸ばし、
刺で回りのものに絡む。



刺のある葉柄の先に、
三角形で基部が心形となる長さ3~8センチの葉をつける。
裏面の脈上にも刺がある。
托葉は腎園形で茎を抱く。



枝先に十数個の小花が丸く集まって咲く。


↑白色のママコノシリヌグイの花。





↑は、濃い紅色のママコノシリヌグイの花。


萼は5深裂して紅色から淡紅色、白色などがある。

和名は下向きの刺がある茎で継子の尻をふく草
と言う意味でつけられた。

 


 


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