ニセコバンソウ(偽小判草)
<イネ科スズメノチャヒキ属>
コバンソウは6月4日のブログに書いてあるのでよかったら
見て下さいね。比較しやすいかもしれません。
コバンソウ(小判草)に似ていますが、もっと柔らかそうな感じで、
実もひらべったいです。
(下の方にコバンソウの画像を置いてあります。)
原産地は、アメリカ東部、メキシコで、ワイルドオーツと呼ばれ、
園芸会ではワイルドオーツで通っている。
他の説明などではカスマンティム属になっています。
カスマンティムはイネ科の宿根草。
和名は穂の様子がコバンソウに似ていることからニセコバンソウになった。
日本名の別名で小船草(コブネソウ)と言う可愛い言い方もある。
草丈は50~100センチ。7~8月に開花し、8~10月頃に小判草に似た穂
をつける。
下は、 コバンソウ(小判草)
ワンコとのお散歩途中で見つけたニジュウヤホシテントウ
本当はとても小さなテントウムシだったのを携帯で大きくして写してみました。(私のデジカメよりよほどよく写ります。)
テントウムシの種類は1草食2肉食3菌食に分けられ、
普通は益虫と呼ばれるが、このテントウムシダマシは草食で、
害虫です。
たぶん?ニジュウヤホシテントウ(28個の斑点)か、
オオニジュウヤホシテントウかもしれません。
俳句は夏の季語天道虫(てんとうむし)
瓢虫(てんとうむし) てんと虫とも使う。
星を点じ天道虫は印象派 北澤 端史
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