▲ユキワリイチゲ(雪割一華)
<キンポウゲ科イチリンソウ属>
牧野庭園のユキワリイチゲが見頃です💛
丘陵地帯の山際などに生育する。
秋に葉をだし、3月に花を開く。多年草。
少し、ピンク色を帯びる。
根生葉は3小葉からなり、小葉は三角状卵形で鋸歯がある。
表面に白い斑紋があり、
裏面は紫色を帯びる。
花は淡紅色で径3~3,5センチ。
花びら状の萼片が12~22枚ある。
葉は幅が広く、やや暗い緑色で
中央に幅広く1本の白い線が入るのがヒロハアマナの特徴。
花茎の先に、白色で広い鐘形をした花が1個付く。
まだ咲きたてほやほやです。
牧野庭園はヒロハアマナだけです。
こちらはアマナ
葉に白い線が入らない。
こちらはなかなか出会えないキバナノアマナです。
▲カンアオイ(寒葵)
<ウマノスズクサ科カンアオイ属>
山地の林下に生える多年草。
葉をどかさないと見られない地味な花です。
▲シュンラン(春蘭)
<ラン科シュンラン属>
葉は線形で、縁に鋸歯がありざらつく。
花茎の先に淡き緑色の花を1個つける。
<日記>
牧野庭園に寄ってみた。
きっと、ユキワリイチゲが満開だろうと思った。
先週は、まだ蕾が出たくらいで日も差さなかったので、
花も閉じていたが、おとといは日差しも出てきて、
期待して立ち寄ったのです。
思いもよらず、ヒロハアマナも咲き出したばかりで初々しかった。
わが家にはお雛様は無いので、いつも友人の手作りのお雛様を飾る。
《俳句鑑賞は春の季語の薺(なずな)》
薺摘(なづなつみ)とも使う。
ひとり摘む薺(なずな)の土のやわらかに 中村 汀女
おはようございます!
ユキワリイチゲ可愛らしい😆😆
いつも書き込みありがとうございます。
ユキワリイチゲは、満開でした。
今日の暖かさで、蕾も、花開いていることでしょう。ありがとうございます。