れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ジロボウエンゴサク

2007-04-20 05:18:07 | 野の花日記
里山に行った時、
ムラサキケマンや、キケマンの近くに咲いていた。

目が悪いので、ずつとシロボウエンゴサクだと思っていたが、

ジロボウエンゴサクの間違いでした。
濁点があります。

名前の次郎坊は、太郎坊(すみれ)に対する方言明で、
子供が花の距をひっかけて遊んだことによるとある。

エンゴサクには他に色々あって、
花は、ケシ科キケマン属に、はいるようです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タツナミソウ(園芸品種?)

2007-04-19 05:44:16 | 野の花日記
確か・数年前近所のお花好きの方に頂いた物です。

今は、ほっておいてもどこかの鉢から生えてきます。

あまり増えすぎるので、空いている鉢のみに生やします。

他の鉢から出ると以前に植えたものがだめになるので
残念ながら、見つけ次第・抜きまくっています。

ただ・・これが自然の中で咲くタツナミソウなのかどうか
知りません。

タツナミソウとして売られているのかもよくは解りません。
元気な花です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カキドウシ

2007-04-18 06:21:06 | 野の花日記
里山に行った時、
畑の脇から元気なカキドオシを見つけた。

東京の空地にも生えるけれど、
なぜか、里の畑に生えるものは、
生き生きとして元気そうに見えた。
里で伸び伸びと、
咲いているときれいだな・と思ってしまうから不思議です。

私の小さな植木鉢の中にも生えるけれど、
それはいつも見つけ次第、抜かなければ大変なことになる。

この差はどこから来るのかしらと・
ふと考えてしまう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キランソウ

2007-04-17 05:53:57 | 野の花日記
コンクリートの隙間からでも生えていることがある。
結構強い花だと思う。
茎がたたずに地面を張って横に生えていく。
葉の脇に紫色の小さな花をつける。

里山に行くと、
土手の草の間に生えているのを見つけることがある。

図鑑によると実がなるそうだが・・
私はいまだかってみたことはない。
今度は是非見つけてみたいものだと思った。

なぜかは知らないけれど、ジゴクノカマノフタの別名を持つ。
増え方が蓋のように横に広がっていくからかな・・


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジュウニヒトエ

2007-04-16 06:57:30 | 野の花日記
群れて咲いていると
濃い紫が綺麗に立ち上がって綺麗だけれど、
たった一本ポツンと咲いていても、
名前の割には、目立つて美しいと思える花でもない。

又そこが奥ゆかしいのかもしれないし、
咲いているのを見つければ、嬉しいと思う。

ただこの頃のは、たぶん園芸品なのかもしれないし、
野に咲いているのを見ているわけではないので、
そうおもうのかもしれない。
東京に住んでいて、野の花や木の花を追うのには
限界があるなぁーと思う。
それでも、みつけたら嬉しいし、愛しいと思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カテンソウ

2007-04-15 07:30:18 | 野の花日記
はっきり言って、誰もこの花に目をとめる人はいないでしょう。
二輪草やカタクリの花に感動しても、
カテンソウに、感激する人は少ないと思います。

ホムペの友人のuncietoyaさんに、
「もうじきカテンソウも咲くでしょう」とのお便りが来なければ
図鑑で調べる事もなく、
通り過ぎて見過ごしていたと思います。

こんな地味な花にも、命があり花を咲かせ人に喜びを与える力があるのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二輪草の群れ

2007-04-14 04:49:56 | 野の花日記
里山にカタクリを見つけに出かけた。
もう遅いかしらと思ったが、
キット数輪は咲いて待ってくれるだろうと思っていた。

お寺の裏山にカタクリの群生があった。
もうすっかり花は終わり、花先に緑の種を宿していた。
それでも数輪はまだ残っていて、
今年はじめてのカタクリに会うことができた。
確か、このお寺で以前、二輪草を見つけたことがあった。
探したら、木の根元に一輪のみ、咲いていた。

お墓の方は立ち入り禁止になっている。
でもなぜか、気になって
竹の棒でふさがれた下をくぐって一人で入り込んでいった。

ありました!
見事な、真っ白い二輪草の群れでした。

やっぱりね・
二輪草は、私を呼んでいたのです。
暫く、じっと見入っていました。

そのときの二輪草です。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カタクリの花

2007-04-13 06:22:54 | 野の花日記
今年、始めて出会えたカタクリの花です。
久しぶりに、里山にでかけました。

もうすっかりカタクリは終わって、
もう種ができているくらいでした。

それでも数輪は綺麗な花も残っていて
たった一枚取れたのがこの写真でした。

先日教えていただいたばかりの図鑑で見ていた
カテンソウも咲いていました。

今、二輪草の山は、見事に咲き出していて、ちょうど見ごろでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

桑の花

2007-04-12 06:33:09 | 野の花日記
実は、公孫樹の花が見たくて公孫樹を眺めていたら・
クワノハナを見つけた・というのが、本当です。

桑の木は里に出かけると毎年畑から無くなっています。
もう、お蚕を育てて繭を取るという仕事がなくなってきているから、
桑の木もいらなくなっているのでしょうね。

幼い頃、夏になると母の田舎に連れて行かれた。
桑の葉を摘んできて、お蚕さんにやると・
いっせいに桑の葉を食べる音が聞こえた。

幼くてよくは覚えていないかもしれないけれど・・
なんだか波が寄せては返すような漣のような・・
ザーッと言う音が聞こえたのを今でも覚えている。

蚕を貰って帰って繭にして蛾にまで育てた事もあったような気がする。

秋には沢山の赤い実がなって熟すと黒紫になる。
里山に出かけて、その熟した桑の実を帽子で受けて、
もって帰ってジャムにするのが私の楽しみの一つです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カゴノキの花

2007-04-11 05:01:59 | 野の花日記
実はずっと・気になっていた木の花でした。
よくお散歩で前を通っていたのでなんの花だろうと
眺めていた。

秋に赤い綺麗な実がたくさんなっていた。
赤い実で見分けるのは難しいので、花が咲くのを待っていたというわけです。

でもこれまた似たような花が載っていて、
花の確定はなんて難しいのだろうと思っている。

たぶんね~
間違いないと思うのだけれど・・
間違いや、勘違いは誰にもあるわ~~~♪
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする