れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

枯れの進んだサルトリイバラ

2007-12-19 06:00:43 | 野の花日記
昼過ぎ、太郎をあやしながら車で高速を走る。

少しでもいいから、里の風景を眺めたかったから。

途中のサービスエリアで、休ませながら行き着いたところに、
サルトリイバラの枯れ姿を見つけた。

他にまだ赤い実がなっていないか探したけれど、
どれももう干からびた茶色になっていました。

もう少し早くこれれば、真っ赤なサルトリイバラに遇えたけれど・

今年は初めてだったので、枯れ姿でも見つけられて感動ものでした。
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柚子は黄に♪

2007-12-18 05:58:02 | 野の花日記
今日は燃えないごみの日(笑)
まだ外は暗くて、空気はシンとして気持がいい。
ブログの
画像もなくなってきたし、まぁ^
地味なこと。

たまには、元気の出る彩でも添えましょうと、
頂き物の柚子の実を掲載してみました♪

こんな事を言うと、疑われるかもしれないけれど?
我が家には、園芸品の花なら、華やかに咲いてはいますよ♪

でも、なんか・・ね。
買ってきた花を掲載する気にはなれないのよね。

不思議に
園芸品の花の写真を撮る気にもならない。

今日はできれば、少しでもいいから里山に出かけたいと思っているのだが、
ワンコの病状の具合次第でしょうね。
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ネムノキの豆果

2007-12-17 07:12:25 | 野の花日記
春に白い蕊をたくさん集めた先にピンクの色を
塗った刷毛のような花を咲かせていた。

合歓と言うくらいだから、夕方になると葉を閉じてしまいます。
花は、夕方の方が綺麗に咲いているような気がします。

何でこんな不思議なことが合歓の葉っぱにできるのかは知りません。

もしかしたら
葉を閉じて花を目立たせて受精を促すのかもしれませんが?
これは勝手な私の想像で、
そんな事はどこにも書いてありませんから信用しないで下さい。

今は、すっかり葉を落として、
大きな豆果を残すのみです。

風に吹かれて豆同士が、ぶつかり乾いたカラカラという音をたてています。

しばらくすると、豆も落ちて裸木になります。

冬は幹と枝先だけが残って、春にならないとなんの木なのか解らなくなります。
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ススキ

2007-12-16 11:11:58 | 野の花日記
ススキは、薄とマイパソコンは変換するけれど、
芒と変換したいもの。

一般的には、群がって生える草の総称と言うけれど(電子辞書)
ススキといえば芒・・尾花よね♪

ススキといっても色々あるのだろうけれど、
総称と言われても、これがススキ”だ~!

ススキは、すくすく育つからススキ(笑)

枯れた尾花の風情もいいものよ♪






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ユズリハの実

2007-12-15 06:44:35 | 野の花日記
お買い物の途中、ユズリハの実を見つけた。
ユズリハは、「譲葉」と、書く。

赤い若い芽がでると、古い葉が落ちて世代交代するから・らしい。

私は、
譲る者はいないので、気儘に生きてきたと思う。

いままでは、
それでもよかったけれど、齢を重ねてきた今、
ふと振り返ると、それでよかったのかどうか?
解らなくなる時があります。

去年まで、そんなことを考えたこともなかったけれど。

春に目立たない花をつけるようだが、私はまだ見たことはない。
雌雄異株なので、
実がなっている木のほうを探すのが難しいかもしれない。

秋に黄緑色の実をつけていたのを通りすがりに見ていた。

今は、藍色を帯びた、黒い丸い実をたくさんつてけている。


お正月のお飾りに使うおめでたい葉です。


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サイカチの実

2007-12-14 05:26:42 | 野の花日記
小石川後楽園で、見つけた。

落ち葉の中に埋もれているから(笑)
何がなにやらよく解らないと思うけれど。

大きな豆のサヤだと思えばいい~。

サイカチだと確認できたのは、木に名札がついていたから。

そうかぁ~。
これがサイカチだったんだわ♪と、
やっと確認した次第です。

サイカチの棘は痛いよ~~~!
鋭くて細長い棘が、幹からでているわ。
それに、豆果は、おおきくて落ちると捩れるわ♪

捩れて棘があったら嫌われ者かも?
私は好きよ♪

さいかちも、薔薇も、からたちの棘も私なら・・許すわ♪

人の心の棘は一番痛いわ~!~♪
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リュウノヒゲの実(竜の玉)

2007-12-13 06:55:01 | 野の花日記
なんと言っても、この藍色の実が美しい。
細長い葉に覆われて、
見逃しそうです。

先日出かけた、小石川後楽園で、見つけたものです。
緑の葉に隠れていたのを、私はそっと掻き分けて
見つけました。

注意して見ていなければ、そのまま通り過ぎる所でした。
写真に収めてから、又そっと
葉と枯葉で隠してやりました。

ヤブコウジも葉陰に赤い実をたくさんつけているのを見つけました。

歌は詠えなかったけれど・・
なにより出かけてよかったと思ったことは、
この竜の玉と、ヤブコウジの群生に遇えたことでした。

俳句の季語では、冬になっている。
「竜の玉」で、この藍色の実を表現している。

リュウノヒゲ、又はジャノヒゲ(蛇の髭)とも言う。
夏に薄紫色の花を咲かせます。

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コクチナシの実

2007-12-12 07:11:28 | 野の花日記
春にあんなにもいい香りを放って、
白い花で魅惑していた。

今は、黙って口をつむいで紅の濃い黄色の実を結んでいる。

熟しても、口を開かぬことからこの名がついている。
沈黙は、饒舌に似ている。

寡黙で多くを語っている時があるわ。
それを聞くか聞かぬかは、その人の感性なのだと思う。

梔子は、秋の季語だそうだ。

この梔子は、小石川後楽園でみた。
実が小さい種類でした。

コクチナシの実です。

お正月のきんとんの色付けに使います。
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枯蓮

2007-12-11 05:27:17 | 野の花日記
何と言っても、
(私も渋いかも?)

花より枯蓮の風情がよかったと思うんだもの。

それも、花の時期よりこの枯れ続けてる感じが
なんともいえない。

もう少し骨(茎)が曲がって、
水面に突き刺さった感じがいいんです♪
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冬桜

2007-12-10 19:17:59 | 野の花日記
小石川後楽園に行く。
早朝だから、少し肌寒い。
以前にも来ているので、勝手は知っている。

たしか・春に来たときもこの桜は咲いていたはづ。
四季咲きの桜なのでしょう。
でもこんなに綺麗に咲いているのも珍しい。

今頃、桜が見られるなんて、得した気分でした。
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