一昨年、何の気なしに挿し木していた式部が、活着したようだったので、そのまま、小さな鉢に移植しておいたら、15センチほどの小さな苗木に、一人前の綺麗な式部の花を咲かせた。
昨年も、同じように咲いたし、今年も、まだ、スタンドバイしている挿し木苗があるので、式部は、非常に生命力の強い椿なのであろう。
わが庭の門扉横の花壇に植えてある式部は、まだ、2メートル足らずの木なのだが、今年は、何十という蕾をつけて咲き乱れ、まだ、咲き続けている。

ダローネガが、面白い咲き方をした。
千重咲きの花なのだが、綺麗に花弁が開く前に、中間の開花を待たずに、花心が勢いよく開いたのである。
まだ、良く分からないが、蘂は完全に退化しているようである。
本来なら、トムタムのように、千重咲きに開き来るのだが、こういう咲き方も面白い。
千重咲きの椿を意識して育てているのは、やはり、当初の乙女椿の印象が強かった所為であろうと思っている。



先日開花したバレンタインデーも、少し、花を開いて、千重咲きの雰囲気を醸し出してきたが、螺旋模様に綺麗に咲ききるのか、楽しみである。
この椿を見ていると、牡丹やしゃくやくの花のような風情を感じて興味深い。
どう考えても、解せないのは、玉ありあけの今咲いている花で、玉之浦の子孫とは思えず、むしろ、この花に似た唐子咲きの椿である。



エレガンス・シュプリームの最後に咲いた花が、やっと、本来に近い唐子咲きに咲いた。
ジュリア・フランスも、まだ、大輪の綺麗な花を咲かせてくれている。
しっかりと咲き続けているのは、黒椿、シックで、美しい。



クラブアップルの新芽に、花びらの蕾が現れてきた。
花も清楚で美しいが、このように、咲く寸前の姿も味があって良い。



ところで、余談だが、新型コロナウイルス騒ぎに対して、日本は、政府を筆頭にして、危機意識が低すぎると思う。
歴史上、これまで、人類が如何にパンデミックで、文化文明の危機に陥ってきたか。
既に、医療崩壊の心配さえ囁き始められており、それに、あの程度の政府の経済対策などの対応で、この難局を十分に乗り切れるとは思われないし、首相が豪語するようなV字回復など夢の夢。
正常に走っていた車に、急ブレーキをかけて、急停止させたのと、全く同じ緊急事態、経済活動は壊滅的なストップ状態。
この状態が、世界中で勃発、今は、欧米の先進国が阿鼻叫喚の瀬戸際に呻吟しており、さらに、貧しくて十分に対応できない新興国や発展途上国を巻き込めば、宇宙船地球号はどうなるのか。
ただでさえ、経済成長から取り残されて、30年間も眠り続けて先進国の後塵を拝するような状態に落ちぶれて、普通の国になてしまった日本の艱難辛苦は計り知れない筈。
昨年も、同じように咲いたし、今年も、まだ、スタンドバイしている挿し木苗があるので、式部は、非常に生命力の強い椿なのであろう。
わが庭の門扉横の花壇に植えてある式部は、まだ、2メートル足らずの木なのだが、今年は、何十という蕾をつけて咲き乱れ、まだ、咲き続けている。

ダローネガが、面白い咲き方をした。
千重咲きの花なのだが、綺麗に花弁が開く前に、中間の開花を待たずに、花心が勢いよく開いたのである。
まだ、良く分からないが、蘂は完全に退化しているようである。
本来なら、トムタムのように、千重咲きに開き来るのだが、こういう咲き方も面白い。
千重咲きの椿を意識して育てているのは、やはり、当初の乙女椿の印象が強かった所為であろうと思っている。



先日開花したバレンタインデーも、少し、花を開いて、千重咲きの雰囲気を醸し出してきたが、螺旋模様に綺麗に咲ききるのか、楽しみである。
この椿を見ていると、牡丹やしゃくやくの花のような風情を感じて興味深い。
どう考えても、解せないのは、玉ありあけの今咲いている花で、玉之浦の子孫とは思えず、むしろ、この花に似た唐子咲きの椿である。



エレガンス・シュプリームの最後に咲いた花が、やっと、本来に近い唐子咲きに咲いた。
ジュリア・フランスも、まだ、大輪の綺麗な花を咲かせてくれている。
しっかりと咲き続けているのは、黒椿、シックで、美しい。



クラブアップルの新芽に、花びらの蕾が現れてきた。
花も清楚で美しいが、このように、咲く寸前の姿も味があって良い。



ところで、余談だが、新型コロナウイルス騒ぎに対して、日本は、政府を筆頭にして、危機意識が低すぎると思う。
歴史上、これまで、人類が如何にパンデミックで、文化文明の危機に陥ってきたか。
既に、医療崩壊の心配さえ囁き始められており、それに、あの程度の政府の経済対策などの対応で、この難局を十分に乗り切れるとは思われないし、首相が豪語するようなV字回復など夢の夢。
正常に走っていた車に、急ブレーキをかけて、急停止させたのと、全く同じ緊急事態、経済活動は壊滅的なストップ状態。
この状態が、世界中で勃発、今は、欧米の先進国が阿鼻叫喚の瀬戸際に呻吟しており、さらに、貧しくて十分に対応できない新興国や発展途上国を巻き込めば、宇宙船地球号はどうなるのか。
ただでさえ、経済成長から取り残されて、30年間も眠り続けて先進国の後塵を拝するような状態に落ちぶれて、普通の国になてしまった日本の艱難辛苦は計り知れない筈。