春の花を準備しようと思って、今年は、芍薬にすることにした。
既に、芍薬も、何株か植えてあるのだが、バラや牡丹よりも場所も取らず、手間暇かけやすくて、同じように華麗に咲くので、楽なのである。
それに、庭木が、沢山植わった庭で、草花を植える花壇も込みあっているので、チューリップやヒヤシンスと言った春花球根を植える余裕などないこともある。
尤も、今回は、かなり、大株の2年生花芽付き地堀り苗の何本かは、直接、庭に、大きな穴を掘って植え付けたが、残りの2年生苗は、一寸小さいのだが、9号鉢に、鉢植えし、小さな苗は、6号鉢に植え付けた。
送られてきたのは、根がごぼうのような裸苗なので、根を広げて培養土を使って植えただけであるが、これまでも、このやり方でやっていて、問題なく春に花が咲く。
都合、20株で、品種はまちまちだが、外国での品種「洋芍」が主体なので八重咲が多い。
花色も、赤、白、ピンク、サンゴ色、それに、グラジュエーション。
少し、植え付け時期が遅れたようだが、タキイから送ってきたので、鎌倉は多少温暖でもあり、問題はないのであろう。
来春の花の具合を見てから、庭に移せば良いと思っている。
芍薬は、中国の花のようだが、アメリカなどで改良されて、豪華なバラのような花に品種改良されて帰ってきている。
牡丹は樹木であるが、芍薬は草本なので、冬には地上部が枯れて休眠する。
牡丹の台木として使用されているので、根元から芍薬の芽が出てくることがあるのだが、普通は芽欠きして取ってしまう。
一度、根をつけて、その芽を移植して育てたら、結構奇麗な芍薬の花が咲いた。
芍薬は、多少小ぶりながら、牡丹に劣らず、豪華で華麗な花を咲かせるのだが、牡丹と違って、茎が華奢なために、あまり花が立派すぎると、その素晴らしい花を支えきれないことがあるのが難である。
来年、どんな花が咲くのか、楽しみにしている。
既に、芍薬も、何株か植えてあるのだが、バラや牡丹よりも場所も取らず、手間暇かけやすくて、同じように華麗に咲くので、楽なのである。
それに、庭木が、沢山植わった庭で、草花を植える花壇も込みあっているので、チューリップやヒヤシンスと言った春花球根を植える余裕などないこともある。
尤も、今回は、かなり、大株の2年生花芽付き地堀り苗の何本かは、直接、庭に、大きな穴を掘って植え付けたが、残りの2年生苗は、一寸小さいのだが、9号鉢に、鉢植えし、小さな苗は、6号鉢に植え付けた。
送られてきたのは、根がごぼうのような裸苗なので、根を広げて培養土を使って植えただけであるが、これまでも、このやり方でやっていて、問題なく春に花が咲く。
都合、20株で、品種はまちまちだが、外国での品種「洋芍」が主体なので八重咲が多い。
花色も、赤、白、ピンク、サンゴ色、それに、グラジュエーション。
少し、植え付け時期が遅れたようだが、タキイから送ってきたので、鎌倉は多少温暖でもあり、問題はないのであろう。
来春の花の具合を見てから、庭に移せば良いと思っている。
芍薬は、中国の花のようだが、アメリカなどで改良されて、豪華なバラのような花に品種改良されて帰ってきている。
牡丹は樹木であるが、芍薬は草本なので、冬には地上部が枯れて休眠する。
牡丹の台木として使用されているので、根元から芍薬の芽が出てくることがあるのだが、普通は芽欠きして取ってしまう。
一度、根をつけて、その芽を移植して育てたら、結構奇麗な芍薬の花が咲いた。
芍薬は、多少小ぶりながら、牡丹に劣らず、豪華で華麗な花を咲かせるのだが、牡丹と違って、茎が華奢なために、あまり花が立派すぎると、その素晴らしい花を支えきれないことがあるのが難である。
来年、どんな花が咲くのか、楽しみにしている。