今年は裏年で、実がならないはずであったが、わが庭の夏みかんは、数は少ないが、30個ほどの綺麗な実を付けた。
ここ数年、マーマレードを作っているので、今年も早速挑戦した。
特に、難しいわけではないが、多少手間がかかると言うことである。
パソコンで、レシペを検索して、色々試みてきたが、今では、ずっと、JAPANマーマレード協会の國分理事長の遣り方を踏襲している。
イギリスでの方法だと言うことで、実質的な英国人のやることであるから、良かろうと思ったのだが、その通りで、日本人の理屈っぽい詳細なレシペと違って、非常に合理的で簡単なのである。
用意するのは、夏みかん 1キロ、レモン 1個、グラニュー糖 1キロ、水 2㍑
夏みかん3つでほぼ1㎏、甘すぎるので砂糖は750㌘にしている。
まず、夏みかんの処理であるが、皮の部分のわたを取るなど皮の処理の必要がなく、実を縦割りに8等分して、煮詰めるだけで良い。果肉と種の落ちた透明になった皮をハサミで細かく切り刻む。アクもそのままホっておいて、出来上がり直前に取れば良い。
漉して残った煮汁に、この切り刻んだ皮を入れて、鍋に掛けて煮詰る。
飴色に透明になった時点で、汁を小さなプレートにとって冷蔵庫で5分寝かせて取り出して、指を這わせて溝が出来れば出来上がり。
出来るだけ濃縮したマーマレードにしたいと思って、煮詰めすぎると焦がしてしまうので、火を止めるタイミングが難しい。
國分さんは、火加減はどのくらいで何分煮れば良いのかと言ったことは一切言わないので、火に掛けている夏みかんの状態をよく見て、処理をしなければならないので、かなり、慣れと経験が必要である。
私など、作る度毎に味が変っているので、失格なのであろうが、イギリス人だと毎年同じことをしているので、自分流のレシペを編み出しているのであろう。
この調子だと、5月の完熟時期までに、何回かマーマレードが作れそうである。
6月には、梅雨次第だが、良い実が結実すれば、梅ジャムが作れる。
それに、今年は沢山花を付けたので、ビワジャムも作れるかも知れない。
毎朝、朝食にスコーンを取っているので、どうしてもクロッテドクリームと、ジャムが必要なので、自作のジャムを使えるのは嬉しい。
ここ数年、マーマレードを作っているので、今年も早速挑戦した。
特に、難しいわけではないが、多少手間がかかると言うことである。
パソコンで、レシペを検索して、色々試みてきたが、今では、ずっと、JAPANマーマレード協会の國分理事長の遣り方を踏襲している。
イギリスでの方法だと言うことで、実質的な英国人のやることであるから、良かろうと思ったのだが、その通りで、日本人の理屈っぽい詳細なレシペと違って、非常に合理的で簡単なのである。
用意するのは、夏みかん 1キロ、レモン 1個、グラニュー糖 1キロ、水 2㍑
夏みかん3つでほぼ1㎏、甘すぎるので砂糖は750㌘にしている。
まず、夏みかんの処理であるが、皮の部分のわたを取るなど皮の処理の必要がなく、実を縦割りに8等分して、煮詰めるだけで良い。果肉と種の落ちた透明になった皮をハサミで細かく切り刻む。アクもそのままホっておいて、出来上がり直前に取れば良い。
漉して残った煮汁に、この切り刻んだ皮を入れて、鍋に掛けて煮詰る。
飴色に透明になった時点で、汁を小さなプレートにとって冷蔵庫で5分寝かせて取り出して、指を這わせて溝が出来れば出来上がり。
出来るだけ濃縮したマーマレードにしたいと思って、煮詰めすぎると焦がしてしまうので、火を止めるタイミングが難しい。
國分さんは、火加減はどのくらいで何分煮れば良いのかと言ったことは一切言わないので、火に掛けている夏みかんの状態をよく見て、処理をしなければならないので、かなり、慣れと経験が必要である。
私など、作る度毎に味が変っているので、失格なのであろうが、イギリス人だと毎年同じことをしているので、自分流のレシペを編み出しているのであろう。
この調子だと、5月の完熟時期までに、何回かマーマレードが作れそうである。
6月には、梅雨次第だが、良い実が結実すれば、梅ジャムが作れる。
それに、今年は沢山花を付けたので、ビワジャムも作れるかも知れない。
毎朝、朝食にスコーンを取っているので、どうしてもクロッテドクリームと、ジャムが必要なので、自作のジャムを使えるのは嬉しい。