パソコンやスマホで処理すれば間単に出来るはずなのだが、いまだに、送金などは、ATMで処理している。
これまでに何度も書いているのは、このATMは、DIYであって、アルビン・トフラーがコインしたプロシューマー(prosumer)、即ち、生産消費者で、消費者であり受益者である自分がサービス提供者に代わって仕事をすることである。昔は、銀行の窓口などで、女性行員が、やってくれていたのを、デジタル革命で、客が自分でやるようになったのである。
従って、客が行員の代わりに仕事をするのであるから、対価を客が貰うべきなのだが、逆に、手数料を取る。プログラム設定時には、コストが掛かったとしても、日常のランニングコストはゼロに限りなく近い。尤も、某銀行のようにこりもせずにシステム障害を起しておれば高価につくかも知れない。
さて、不便になったのは、三菱UFJが、大船駅前の支店を閉鎖して、藤沢支店に統合して、ATMに切り替えたのである。
大船と言えば、JRの殆どの列車が停車する東海道線の交通の重要な主要駅のある非常に繁華な都会の一角である。
三菱UFJが、大船を切らねばならないほど経営状態が悪くて合理化をしなければならないのかどうかは分からないが、昔、三菱UFJの株主総会で、大阪の万博跡地近くの老人株主が東京まで出てきて登壇して、鳴り物入りでお願いしますと派手に開店した支店を、さっさと閉鎖した、いい加減にしろと怒鳴り込んでいたのを思い出した。
その大船のATMだが、機械が4台しかなく、いつ行っても長い列が続いている。トラブルでもあれば致命的。
藤沢支店は駅から遠いし、顧客サービスとは何なのか、銀行の劣化は救い難い。
もう一つは、ゆうちょ銀行のATM。
振り込み詐欺の所為かは知らないが、50万円を越える引き出しはダメでロックされる。2回3回とやれば良いのかと聞いたら、上限50万円で1日に1回だけだという。
50万円以上の送金もロックされて出来ない。
送金するためには、ATMのロックを外すので、運転免許証か健康保険証などの本人確認書類を持って来いという。
これを知らなくて、ATMで時間をとって処理していたら、後ろで待っていた中年女が、私の背中を叩いて、一人1回3分以内と書いてあるから早くしろとセッツク。
余程、焦って頭にきていたのか、張り紙を見れば、3人目の人は・・・と言う位置の指示書きで、3分以内などとは絶対に読めないので、口から出任せ。
鎌倉夫人などというのは、昔の小説の話で、銀行と同様に、時代の流れであろう、劣化もここに極まりである。
銀行に聞いても、送金には、ATMのロックを外さなければならないという。
結局、家に帰って証明証を持ってきて、始末書のような書類を書いて、ATMのロックを外して貰って送金した。
特別なケースがあるのかも知れないが、こんなに厄介なことをして、窓口で送金チェックするのなら、振り込み詐欺など、送金時に十分に防止できるのではないであろうか。聞いてみたが、NOアンサーであった。
これまでに何度も書いているのは、このATMは、DIYであって、アルビン・トフラーがコインしたプロシューマー(prosumer)、即ち、生産消費者で、消費者であり受益者である自分がサービス提供者に代わって仕事をすることである。昔は、銀行の窓口などで、女性行員が、やってくれていたのを、デジタル革命で、客が自分でやるようになったのである。
従って、客が行員の代わりに仕事をするのであるから、対価を客が貰うべきなのだが、逆に、手数料を取る。プログラム設定時には、コストが掛かったとしても、日常のランニングコストはゼロに限りなく近い。尤も、某銀行のようにこりもせずにシステム障害を起しておれば高価につくかも知れない。
さて、不便になったのは、三菱UFJが、大船駅前の支店を閉鎖して、藤沢支店に統合して、ATMに切り替えたのである。
大船と言えば、JRの殆どの列車が停車する東海道線の交通の重要な主要駅のある非常に繁華な都会の一角である。
三菱UFJが、大船を切らねばならないほど経営状態が悪くて合理化をしなければならないのかどうかは分からないが、昔、三菱UFJの株主総会で、大阪の万博跡地近くの老人株主が東京まで出てきて登壇して、鳴り物入りでお願いしますと派手に開店した支店を、さっさと閉鎖した、いい加減にしろと怒鳴り込んでいたのを思い出した。
その大船のATMだが、機械が4台しかなく、いつ行っても長い列が続いている。トラブルでもあれば致命的。
藤沢支店は駅から遠いし、顧客サービスとは何なのか、銀行の劣化は救い難い。
もう一つは、ゆうちょ銀行のATM。
振り込み詐欺の所為かは知らないが、50万円を越える引き出しはダメでロックされる。2回3回とやれば良いのかと聞いたら、上限50万円で1日に1回だけだという。
50万円以上の送金もロックされて出来ない。
送金するためには、ATMのロックを外すので、運転免許証か健康保険証などの本人確認書類を持って来いという。
これを知らなくて、ATMで時間をとって処理していたら、後ろで待っていた中年女が、私の背中を叩いて、一人1回3分以内と書いてあるから早くしろとセッツク。
余程、焦って頭にきていたのか、張り紙を見れば、3人目の人は・・・と言う位置の指示書きで、3分以内などとは絶対に読めないので、口から出任せ。
鎌倉夫人などというのは、昔の小説の話で、銀行と同様に、時代の流れであろう、劣化もここに極まりである。
銀行に聞いても、送金には、ATMのロックを外さなければならないという。
結局、家に帰って証明証を持ってきて、始末書のような書類を書いて、ATMのロックを外して貰って送金した。
特別なケースがあるのかも知れないが、こんなに厄介なことをして、窓口で送金チェックするのなら、振り込み詐欺など、送金時に十分に防止できるのではないであろうか。聞いてみたが、NOアンサーであった。