鹿児島紅梅が、一斉に咲き始めた。
メジロが渡り始めたと思って見上げたら、白梅が1輪開花していた。高みなので、花は定かには見えないが、かたかった蕾も白み始めて開花寸前になっている。
梅雨時には、たわわに実るので、今年も、梅酒と梅ジャムを作ろうと思っている。
先日、昨年6月に仕込んだ梅酒の瓶を開けて試飲したら、中々行ける味である。
副産物の残った梅の実が美味で、下戸の家内が喜んで賞味しているのが面白い。
日本スイセンが咲き続けている。清楚でよい。
タマグリッターズの実生苗が、咲き始めていて、珍しく、シンプルながら親木に似ているのが興味深い。
まだ、花のシーズンには早いので、咲く花の数は少ないのだが、それでも、庭に咲く花を適当に切り花にして、好みの花瓶に生けて、部屋のインテリアにして楽しんでいる。
庭に花木を植えていると、季節毎に花が咲いて、殆ど年中切れ目なく、好きな花を生けて楽しむことが出来る。昔、草花の鉢植えを窓辺に飾って楽しんでいたのだが、生け花だと日持ちがしないけれど、自分が育てた花を、長い人生であっちこっちで見つけて買った花瓶とマッチングさせながら、生けて鑑賞するのも、また、違った楽しみで面白い。
オランダに居た時には、花が安くてフンダンに手に入ったので、存分に生花を楽しめたのだが、日本では、そうも行かないのが寂しいけれど、わが庭の花々が、それを慰めてくれている。
午後、キウイジャムを作った。
キウイは、年末年初に鵯が一網打尽に残っていた実を食べてしまったのだが、その前に収穫したのが大量に残っていて、一部、庭の倉庫に保管していた。寒いので冷蔵保存と言うことであろうか、熟成せずにそのままの状態で残っていたので、いくらか綺麗なのを取りだして、部屋に入れて1週間ほど追熟させたのを使ったのである。
今年既に、ブルーベリージャムの空き瓶に何回か作っているので、慣れたもので、1時間ほどで出来上がる。
ずぼらな簡便法を覚えた。
まず、他の果実酒と違って皮などを使わないので、実を出すだけでよい。
キウイを半分に切って、丁寧に根元から実を押し出せば簡単に出る。皮を残さないように注意する必要がある。
集めた実を、スプーンで、押しつぶし加減にしておくとよい。
鍋に入れて沸騰させて出てきたアクを取り、適当なところで、味加減を見ながら、砂糖を混ぜ込み、やや、火力を落として弱火にして煮込み続けて、ジャム状に煮上がれば出来上がり。途中、焦げ付かないようにスプーンで掻き回す必要がある。消毒した空き瓶に、熱いまま詰め込んで冷めるのを待つ。
以前には、レモンなどを加えたことがあるが、今は、砂糖以外は、何も加えない。
ジャムは、朝食に常食としているスコーンに、クロッテッドクリームと一緒に挟んで食べているので、毎朝必用であり、いつもは、ブルーベリージャムを使っている。
しかし、最近は、梅ジャムとキウイジャムを自分で作っているので、その間は、これらを使うことにした。
特に、ジャムの好みがあるわけでもないので、添加物ゼロの有機栽培であるから、この方が良いのかも知れないと思っている。
メジロが渡り始めたと思って見上げたら、白梅が1輪開花していた。高みなので、花は定かには見えないが、かたかった蕾も白み始めて開花寸前になっている。
梅雨時には、たわわに実るので、今年も、梅酒と梅ジャムを作ろうと思っている。
先日、昨年6月に仕込んだ梅酒の瓶を開けて試飲したら、中々行ける味である。
副産物の残った梅の実が美味で、下戸の家内が喜んで賞味しているのが面白い。
日本スイセンが咲き続けている。清楚でよい。
タマグリッターズの実生苗が、咲き始めていて、珍しく、シンプルながら親木に似ているのが興味深い。
まだ、花のシーズンには早いので、咲く花の数は少ないのだが、それでも、庭に咲く花を適当に切り花にして、好みの花瓶に生けて、部屋のインテリアにして楽しんでいる。
庭に花木を植えていると、季節毎に花が咲いて、殆ど年中切れ目なく、好きな花を生けて楽しむことが出来る。昔、草花の鉢植えを窓辺に飾って楽しんでいたのだが、生け花だと日持ちがしないけれど、自分が育てた花を、長い人生であっちこっちで見つけて買った花瓶とマッチングさせながら、生けて鑑賞するのも、また、違った楽しみで面白い。
オランダに居た時には、花が安くてフンダンに手に入ったので、存分に生花を楽しめたのだが、日本では、そうも行かないのが寂しいけれど、わが庭の花々が、それを慰めてくれている。
午後、キウイジャムを作った。
キウイは、年末年初に鵯が一網打尽に残っていた実を食べてしまったのだが、その前に収穫したのが大量に残っていて、一部、庭の倉庫に保管していた。寒いので冷蔵保存と言うことであろうか、熟成せずにそのままの状態で残っていたので、いくらか綺麗なのを取りだして、部屋に入れて1週間ほど追熟させたのを使ったのである。
今年既に、ブルーベリージャムの空き瓶に何回か作っているので、慣れたもので、1時間ほどで出来上がる。
ずぼらな簡便法を覚えた。
まず、他の果実酒と違って皮などを使わないので、実を出すだけでよい。
キウイを半分に切って、丁寧に根元から実を押し出せば簡単に出る。皮を残さないように注意する必要がある。
集めた実を、スプーンで、押しつぶし加減にしておくとよい。
鍋に入れて沸騰させて出てきたアクを取り、適当なところで、味加減を見ながら、砂糖を混ぜ込み、やや、火力を落として弱火にして煮込み続けて、ジャム状に煮上がれば出来上がり。途中、焦げ付かないようにスプーンで掻き回す必要がある。消毒した空き瓶に、熱いまま詰め込んで冷めるのを待つ。
以前には、レモンなどを加えたことがあるが、今は、砂糖以外は、何も加えない。
ジャムは、朝食に常食としているスコーンに、クロッテッドクリームと一緒に挟んで食べているので、毎朝必用であり、いつもは、ブルーベリージャムを使っている。
しかし、最近は、梅ジャムとキウイジャムを自分で作っているので、その間は、これらを使うことにした。
特に、ジャムの好みがあるわけでもないので、添加物ゼロの有機栽培であるから、この方が良いのかも知れないと思っている。