13日に、「気になる我がブログに対する執拗な解析」について、「過去のアクセス解析」で、何年にもわたって、毎日、執拗に繰り返されている得体の知れない「記事一覧(138ページ) 13PV」のような多くの「記事一覧」項目で、何故検索されなければならないのか疑問を呈した。
念のために、「記事一覧」をクリックして、解析されている記事をピンポイントでチェックしたら、問題になりそうな記事は、 書評(ブックレビュー)・読書(755) 政治・経済・社会(763) 政治・経済・社会時事評論(40) と言った「カテゴリー」の記事で、多少辛口の中国関係の記事ばかりであった。アメリカにも多くの批判記事を書いてきたがここには出てこないし、こんなことを問題にして解析するような文明国ではないし、解析者は、中国関係だとしか思えない。
素人っぽい解析アプローチなので、戯れかも知れないのだが、毎日、何十人もかかって、何百㌻も解析、検閲(?)されていると思うと穏やかではない。
例えば、引っかかった記事の一例を挙げれば、
2020年06月07日 | 書評(ブックレビュー)・読書 「滅亡へのカウントダウン(下):人口を減らす以外にない」の記事で、中国関係のところだけを引用すれば、
”・・・例えば水だが、今でさえ、可能ならどんな水源からでも必死に水を引こうとしており、21世紀に、人類は、地球規模で水の責め苦にさらされる。と説く。
以前に、杉本元上海総領事が著書で、
中国文明を支えてきた大動脈「黄河」が、断流現象を起こして、97年には、河口から華南省鄭州までの1千キロに及んで226日間断流して、その年、黄河に水が1日中海に流れ込んだのは僅か5日しかなかった。唐代以降森林破壊が続き、今では、上流に建設された3千百余りのダムで水を止め、水を乱用し、無駄に蒸発させて自然な還流システムが働かなくなってしまっていて、1億5千万の人口を要する流域で水の取り合いが深刻となり、三門峡ダムなど8つの発電所の稼働率は3分の1だ。とレポートしていた。
この「黄河」について、ナショナル・ジオグラフィックが、
「黄河崩壊 水危機が生む”環境難民”」と言う記事で、「黄河はチベット高原に源をもち、中国北部の大地と人々を潤し続けてきた。だがいま、目覚ましい経済成長の陰で、母なる大河が深刻な危機に陥っている。」とのサブタイトルに、何十年も前の日本のような黒い煤煙を吐き出す化学工場から汚水が、赤茶けて草木一本もない大地の小川に湯気をたてて排出され、黄河上流に流れて行く悲惨な光景を写し出していて、黄河の下流域には、水質汚染で、ガンの発生率が異常に高く”ガンの村”が沢山あると言う。黄河流域を大きくΠ型に蛇行して流れる河流の過半は汚染されていて、特に、韓城あたりからの下流域と、西安を流れる渭河など多くの支流や合流地点の河は大半過度に汚染されていて、農業、工業用水にも不適だと言う。中国の河川の70%は、汚染されていて飲用に供せないと言う記事を見たことがあるが、中国産の食品など、農薬漬けだけのみならず、水そのものが汚染しているのだから恐ろしい。
ワイズマンは、同じことを、コロラド川が取水過多で断流で河口まで届かず・・・”
この状況は、NHKでも放映していたし、この程度の記事で、問題とされるのなら、
政府自ら音頭を取って鳴り物入りで、福島原発の処理水を核汚染水と称して糾弾し、日本産の水産物の輸入を全面的に停止
この暴挙こそ、問題とすべき所業であろう。
処理水の放出計画はIAEA=国際原子力機関によって、「国際的な安全基準に合致している」との評価を受けたもので、世界の文明国も追認しているのにである。中国の水質汚染は現実であるが、日本の処理水は科学的次元の問題なのである。
私は、 書評(ブックレビュー)・読書(755) 政治・経済・社会(763) 政治・経済・社会時事評論(40) と言った「カテゴリー」の記事で、世界的にも権威のある学者や識者の見解や論評、それに、然るべき権威と定評のある書籍やメディアを引用したりしてブログ記事を書いているが、いい加減な情報源に頼った覚えは微塵もない。
中国にとっては、いくらかネガティブであり批判的であったとしても、世界の常識の域を越えてはいないと自負している。
辛口の引用記事もあったので、出来る限り削除したが、
2005年3月からだから19年も続いていて何千項目にも亘っているので、チェックのしようもない。
前述の水問題のような感じの記事が残っているかも知れないが、もう、チェックして削除する気持ちはない。
念のために、「記事一覧」をクリックして、解析されている記事をピンポイントでチェックしたら、問題になりそうな記事は、 書評(ブックレビュー)・読書(755) 政治・経済・社会(763) 政治・経済・社会時事評論(40) と言った「カテゴリー」の記事で、多少辛口の中国関係の記事ばかりであった。アメリカにも多くの批判記事を書いてきたがここには出てこないし、こんなことを問題にして解析するような文明国ではないし、解析者は、中国関係だとしか思えない。
素人っぽい解析アプローチなので、戯れかも知れないのだが、毎日、何十人もかかって、何百㌻も解析、検閲(?)されていると思うと穏やかではない。
例えば、引っかかった記事の一例を挙げれば、
2020年06月07日 | 書評(ブックレビュー)・読書 「滅亡へのカウントダウン(下):人口を減らす以外にない」の記事で、中国関係のところだけを引用すれば、
”・・・例えば水だが、今でさえ、可能ならどんな水源からでも必死に水を引こうとしており、21世紀に、人類は、地球規模で水の責め苦にさらされる。と説く。
以前に、杉本元上海総領事が著書で、
中国文明を支えてきた大動脈「黄河」が、断流現象を起こして、97年には、河口から華南省鄭州までの1千キロに及んで226日間断流して、その年、黄河に水が1日中海に流れ込んだのは僅か5日しかなかった。唐代以降森林破壊が続き、今では、上流に建設された3千百余りのダムで水を止め、水を乱用し、無駄に蒸発させて自然な還流システムが働かなくなってしまっていて、1億5千万の人口を要する流域で水の取り合いが深刻となり、三門峡ダムなど8つの発電所の稼働率は3分の1だ。とレポートしていた。
この「黄河」について、ナショナル・ジオグラフィックが、
「黄河崩壊 水危機が生む”環境難民”」と言う記事で、「黄河はチベット高原に源をもち、中国北部の大地と人々を潤し続けてきた。だがいま、目覚ましい経済成長の陰で、母なる大河が深刻な危機に陥っている。」とのサブタイトルに、何十年も前の日本のような黒い煤煙を吐き出す化学工場から汚水が、赤茶けて草木一本もない大地の小川に湯気をたてて排出され、黄河上流に流れて行く悲惨な光景を写し出していて、黄河の下流域には、水質汚染で、ガンの発生率が異常に高く”ガンの村”が沢山あると言う。黄河流域を大きくΠ型に蛇行して流れる河流の過半は汚染されていて、特に、韓城あたりからの下流域と、西安を流れる渭河など多くの支流や合流地点の河は大半過度に汚染されていて、農業、工業用水にも不適だと言う。中国の河川の70%は、汚染されていて飲用に供せないと言う記事を見たことがあるが、中国産の食品など、農薬漬けだけのみならず、水そのものが汚染しているのだから恐ろしい。
ワイズマンは、同じことを、コロラド川が取水過多で断流で河口まで届かず・・・”
この状況は、NHKでも放映していたし、この程度の記事で、問題とされるのなら、
政府自ら音頭を取って鳴り物入りで、福島原発の処理水を核汚染水と称して糾弾し、日本産の水産物の輸入を全面的に停止
この暴挙こそ、問題とすべき所業であろう。
処理水の放出計画はIAEA=国際原子力機関によって、「国際的な安全基準に合致している」との評価を受けたもので、世界の文明国も追認しているのにである。中国の水質汚染は現実であるが、日本の処理水は科学的次元の問題なのである。
私は、 書評(ブックレビュー)・読書(755) 政治・経済・社会(763) 政治・経済・社会時事評論(40) と言った「カテゴリー」の記事で、世界的にも権威のある学者や識者の見解や論評、それに、然るべき権威と定評のある書籍やメディアを引用したりしてブログ記事を書いているが、いい加減な情報源に頼った覚えは微塵もない。
中国にとっては、いくらかネガティブであり批判的であったとしても、世界の常識の域を越えてはいないと自負している。
辛口の引用記事もあったので、出来る限り削除したが、
2005年3月からだから19年も続いていて何千項目にも亘っているので、チェックのしようもない。
前述の水問題のような感じの記事が残っているかも知れないが、もう、チェックして削除する気持ちはない。