暑い暑いと思っていたのが、いつの間にか、急に涼しくなってきた。
関西の秋はゆっくりと訪れるのだが、関東の秋は急にやって来て、その秋も短く一気に冬になるような気がしている。
子供の頃の9月下旬の暑い運動会の記憶が鮮明だし、学生時代を通じて、京都や奈良の秋を満喫しながら歴史散歩に明け暮れていたので、一層そう思うのかも知れない。
さて、わが庭だが、何時も熟する前に、リスにやられる柿の実が、今年は不思議にも残っていて、木で完熟するような気配である。
キウイの実も、いつものように食い荒らされて地面一面に散らばるようなこともなく、今年は、何故か、庭木を駆け回るリスの姿も見かけない。
鎌倉山には、今秋は、十分にエサがあるのであろう。
色付いた柿の葉を観賞したくて植えた錦繍は、何故か、今年は、殆ど葉を散らして裸になってしまっている。
その代わり、その横に受粉柿として植えた正月の木に葉が残っていて、色づき始めている。
昔、斑鳩の里を歩いていて、美しく紅葉した柿の木を見て、その風情のある美しい秋色豊かな柿の葉に憧れて、錦繍を植えているのだが、もう少し大きくなれば楽しめるであろうと期待をしている。
秋色を演出するのは、開き始めたバラ。
そして、サルビア。
膨らみ始めた椿の蕾にテントウムシ。
台風が近づいてきているが、その台風が通過すれば、
台風一過、澄み切った秋晴れとなろう。
関西の秋はゆっくりと訪れるのだが、関東の秋は急にやって来て、その秋も短く一気に冬になるような気がしている。
子供の頃の9月下旬の暑い運動会の記憶が鮮明だし、学生時代を通じて、京都や奈良の秋を満喫しながら歴史散歩に明け暮れていたので、一層そう思うのかも知れない。
さて、わが庭だが、何時も熟する前に、リスにやられる柿の実が、今年は不思議にも残っていて、木で完熟するような気配である。
キウイの実も、いつものように食い荒らされて地面一面に散らばるようなこともなく、今年は、何故か、庭木を駆け回るリスの姿も見かけない。
鎌倉山には、今秋は、十分にエサがあるのであろう。
色付いた柿の葉を観賞したくて植えた錦繍は、何故か、今年は、殆ど葉を散らして裸になってしまっている。
その代わり、その横に受粉柿として植えた正月の木に葉が残っていて、色づき始めている。
昔、斑鳩の里を歩いていて、美しく紅葉した柿の木を見て、その風情のある美しい秋色豊かな柿の葉に憧れて、錦繍を植えているのだが、もう少し大きくなれば楽しめるであろうと期待をしている。
秋色を演出するのは、開き始めたバラ。
そして、サルビア。
膨らみ始めた椿の蕾にテントウムシ。
台風が近づいてきているが、その台風が通過すれば、
台風一過、澄み切った秋晴れとなろう。