山形県東置賜郡・樽平酒造(株)『極上住吉
(特別純米酒・樽酒)』(2,499円
/1.8ℓ)。
ウチの近所で720mℓの新規の東北のお酒
がなくなりつつあり、一升瓶に目を向けなけ
ればなりません(笑)。一升瓶なら、まだ
まだ飲んだことのないお酒がたくさんあり
ます。
アルコール分:15-16度
原材料名:米・米麹
精米歩合:60%
日本酒度:+5
裏のラベルにはかなり詳細な説明があり、
いくつかピックアップすると、
「米」は山形県産酒造好適米・美山錦を
100%使用。
「色」については、米だけでつくられた醪を
そのまま搾ると、自然な色がついた酒になり
ます。それを濾過すれば色がとれますが、
酒の旨味の成分や香りなどを大切にするため
に長い間熟成させ、最後の仕上げに一定期間
吉野杉の「甲付樽」に入れる事により、昔
ながらの酒本来の色・山吹色(黄金色)に
なります。
「珍味」としては、酒の肴には漬物(晩菊)
・山菜・鯉の甘煮(米沢六十里鯉)・雪割
納豆等おすすめします。
「お召し上がり方」では、夏は冷やしても
よし、お燗は人肌程度で、またそのまま
常温ですと、さらに一層おいしく召し上がれ
ます。
「銘柄の由来」住吉は丹波杜氏が造った酒が
うまくて、住みごこちが良く、住吉大社に
ちなんで「住みよし」と命名し、図案も神社
の欄干・御簾・鏡を表わしています。
さて、このお酒は樽酒だけあって、かなり
黄色味が強いです。
香りはさほど強くなく、辛口のお酒。
ワタシ的には常温よりもロックのほうが
飲みやすく感じました。
がんばれ、東北! がんばろう、日本!
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