日比谷で『ダ・ヴィンチ展』を観た後、
外へ出ると本格的な雨でしかも寒い。
お腹がすいたのでどこかのお店に入ろうと
思ったのですが、さすがに回転寿司に
入りたいとは思わず(笑)。有楽町駅まで
歩いて駅に隣接している長崎ちゃんぽんの
お店に入りました。
店の表に大きくディスプレイされていた
『牡蠣ちゃんぽん』(950円)を注文。
ファーストフード店っぽい感じだったので、
トイレから出たらすでにちゃんぽんが
出ていると思ったら、出ていませんでした。
どうやら注文後にしっかり作っているよう
でした。
さらに待って出てきたものは、牡蠣の
サイズは小振りながら、なかなかプリプリで
野菜はシャキシャキしていてなかなか美味。
スープは塩辛くなく、おとなしめの味付け。
結構イイ感じの味でした。
まずはサントリー美術館『歌麿・写楽の仕掛け人 その名は蔦屋重三郎 展』。
月曜日にもかかわらず、結構な来場者。展示されているものの多くはB6ぐらいのサイズの本で、文字も細かく見づらかったです。
そういう意味で全体的には面白くなかったのですが、そんななか興味深かったのは『画本虫撰』というもの。蛙とか蛇とかカブトムシなどを題材にした狂歌と絵をまとめているのですが、それらの絵は美人画を世に出す前の喜多川歌麿の作。なかなか面白かったデス。
続いて国立新美術館『ゴッホ展』。
こちらもまた結構な客の入り。
ゴッホの画業の変遷を手本にした画家の作品も併せて展示しています。
ゴッホは生前、全く絵がが売れなかったと言いますが、見ればナルホド、という感じ(爆)。そのへんの高校生が描くレベルのようにワタシには思えました。
また有名な『灰色のフェルト帽の自画像』はタッチの割に絵の具の盛り上がりが少なくフラットで、本物じゃなくて印刷物では? と思ってしまいました(笑)。
そんな感じで、イマイチな印象で美術館を出ました。
最後は日比谷公園内に特設されたダ・ヴィンチミュージアム『特別展 ダ・ヴィンチ ~モナリザ 25の秘密~』。
『モナリザ』の解析だけでなく、彼が考案した様々な道具や戦闘器具などを展示。
実物はほとんどなく、ダ・ヴィンチの手帳類だけが本物かどうかという感じ。その他のものは全てレプリカばかり。
とはいえ、あまりそんなことは関係なく楽しめました。
特に彼が考案した道具類は実際に動かせるものが多く、体験型として面白かったです。
また、へそに反射板を巻いて立つとその人が黄金比にどの程度近いかが判定できるアトラクションもあり、ワタシも試したところシルバー(まぁまぁ近い)でした。
ホテルをチェックアウトしてマクドナルドの
朝マックを朝食に。ワタシはあまり朝マックを
利用したことがなく、注文内容で店員さんを
少し困らせたようでしたが、ソーセージマフィン
とハッシュドポテト、ホットコーヒー、アップル
パイを注文。
またまた第2弾のフードストラップを
もらいました。
正直なところ、第1弾ではフィレオフィッシュを
ゲットできなかったので、今回は集めるのは
控えようかと思っています。そもそもフード
ストラップのアイテムが朝マックのものばかりと
ワタシには馴染みの少ないものばかりなので。
今回のフードストラップのパッケージは片側が
透明になっていて、中身がわかるもの。
「中身を選ぶことはできない」旨が書かれており
中身がなにかわからない前回よりは潔いかも。
でも、利用客に好きなものを選ばせてもいいの
では?
それはさておき、もらったフードストラップは
サラダマリネマフィン。これまで食べたことも
ないマフィン。あまり感動ナシ(笑)。
ちなみにソーセージエッグマフィンはそこそこ
美味しかったのですが、アップルパイは熱い上
甘ったるくて全部食べ切るのに苦労しました。
ワタシ的には二度と食べたくないアイテム。
まずは、第1試合の女子ダブルス。スエマエ(末綱聡子・前田美順選手)VS藤井瑞希・垣岩令佳のルネサスSKY 同門対決。
一体どういう心境でそれぞれこの決勝戦に臨んだのかワカリマセン。ただ、同門対決なので所属企業対抗の応援合戦がなく、静かな一戦となり、盛り上がりに欠けました(笑)。
試合内容はというと、カメラのファインダーを覗きっぱなしなので、試合展開がワカリマセン(笑)。よそのサイトなどでご確認クダサイ。
なお、2回、線審のジャッジミスについてクレームをつけるシーンがありました。以前のように喰ってかかるような感じではなく、笑顔でクレームをつけていますが、判定は覆りませんでした。
そんなことがあったものの、試合結果は21-14、21-10と余裕でスエマエの本大会初勝利。
末綱選手は試合後のインタビューや表彰台でも、表情を抑えていたようですが、一方の前田選手は満面の終始笑顔でした。ただ、表彰台に乗る直前には、涙を拭くシーンが見られました。それはようやく末綱選手を表彰台の一番高いところに乗せることができたという嬉しさだったのではないかとワタシは勝手に解釈しました。
第2試合は男子ダブルス。平田典靖・橋本博且(トナミ運輸)VS数野健太・廣部好輝(日本ユニシス)。
この試合はあまり写真を撮らず、観戦中心となりました(笑)。
結果は21-11、21-13と平田・橋本ペアの余裕の勝利。点差が開いてしまった点においては面白みに欠けました。
第1ゲームは比較的地味なドライブ合戦が多かったように思います。
第2ゲームになるとジャンピングスマッシュが多発するなど、ダイナミックな試合内容となりました。とはいえ、平田・橋本ペアが一方的に得点を取ったので、ワタシは途中でトイレに立ちました。
余談ですが、トイレへ行く通路のところで次の試合に出る廣瀬栄理子選手を発見。携帯メールをしているようでした。ちなみに廣瀬選手のケータイはスワロフスキーのような光るツブツブでデコってありました。
トイレから帰ってくると、軽く素振りをしていました。声をかけようかとも思いましたが、試合前なので止めておきました。
トイレから戻ると、試合はいつの間にか数野・廣部ペアが追い上げていました。しかし、平田・橋本ペアが再度突き放し、結果は上のような内容。
第3試合は女子シングルス。決勝/前編でも書きましたが、第2コートでの開催。廣瀬栄理子VS今別府香里のこれまたサンヨー同門対決。例により、応援合戦のない静かで少し重苦しくも感じる試合展開。
この試合もかなり時間、カメラのファインダーを覗いていたので、大したコメントはデキマセン。結果は21-16、21-14と廣瀬選手の3連覇。
試合後は前田選手ほどではありませんが、終始にこやか。まぁ、優勝して嬉しくない選手はいないでしょうが(笑)。
表彰式のあと、写真右は優勝杯を持って撮影されるよう促されたときのポーズ。「いやぁん、重ぉい~♥」という感じですかね(笑)。
第4試合は本日のメインイベント、イケシオ(池田信太郎・潮田玲子/日本ユニシス)が優勝を狙う混合ダブルス。相手はもちろん平田典靖(トナミ運輸)・前田美順(ルネサスSKY)。同門対決ではないので、応援合戦が白熱しました。
第1ゲームはイケシオが先行し、もつれはしたものの18-21でイケシオが取りました。
第2ゲームはいきなりサービスミス合戦(笑)。2-2だか2-3ぐらいまで全てサービスミス。その後はイケシオ優勢で後半に入りますが、終盤でついに平田・前田ペアが逆転。
20-19とした次は、なんと!ラインのジャッジミス(たぶん)。ゲームを決めるだけにこれには前田・平田ともに抗議。でもやはり判定は覆らず、20-20となってしまいました。ここで緊張が途切れるのではないかと心配しましたが、しっかりふんばり、それぞれのペアがゲームポイントを取り合う試合展開。会場はものすごく緊迫し、かつ熱い空気につつまれました。
結局27-25でケリがつきました。前田・平田ペアがこのゲームを取りました。
第3ゲームでは、前のゲームで力つきたか、前田・平田ペアは一方的に点を取られます。たぶん、会場のほとんどがイケシオの初優勝を確信したのではないかと思いましたが、池田選手のスリップダウン! 大事には至りませんでした。前田・平田ペアが中盤以降の追い上げで、まさかの逆転勝利! もう前田選手はおおはしゃぎ!! 大接戦の試合内容で勝てたのですから、当然と言えば当然。平田選手の方は、勝ちが決まった瞬間のガッツポーズはありましたが、わりと淡々としている感じでした(笑)。その一方で各方面からの期待が大きかったイケシオは厳しい面持ち。また、多くの会場のイケシオファン、マスメディア、日本バドミントン協会はがっかりしたことでしょう(笑)。
とはいえ、名勝負と言うにふさわしい試合内容でした。ワタシとしては、どちらが勝っても、どちらが負けても拍手したい気持ちになりました。
第4試合が終わっていくらかの観客は帰ってしまいましたが、それでも第5試合の男子シングルスをしっかり見ようという観客は多く、ワタシも最後まで観戦。ちなみに頂上決戦は田児賢一(NTT東日本)VS佐々木翔(トナミ運輸)。
第1ゲームは21-9と田児選手の一方的な勝利。佐々木選手は中盤まで2点目が取れませんでした。
第2ゲームではようやく均衡を保つ試合展開に。とはいえ最終的には21-19と田児選手が優勝を決めました。
第64回 全日本総合バドミントン選手権大会は結果的にはスエマエの初優勝が目立つところですが、試合内容としてはやはり混合ダブルスが(カメラのファインダーを覗きながらも、笑)一番見応えがあったように思います。
こんなところがワタシの観戦記&フォトレポートでございます。写真はともかく、レポートは薄っぺらな内容で申し訳アリマセン(爆)。
決勝の12日は準決勝の11日よりやや早く代々木第二体育館に到着したのですが、決勝ということからか、すでに50人ほどが並んでいました。ところが、ワタシの後の客足が伸びず、開場時には結局昨日と同じく70名程度でした(笑)。
実際に11:49の観客の入りは右写真のような感じ。日曜日の決勝というのに寂しいものです。その後、席は徐々に埋まっていったのですが、満員には程遠い状況でした。
TVカメラやプレス関係者はたくさん来ていましたが。
会場内では、いつものように第3コートが撤去され、表彰スペースが設営されていました。
また、観客席の一部はTVの解説席に。
10:15から選手の練習開始。まずは女子ダブルス、女子シングルスの選手の練習が始まったのですが、第1コート(写真左)はルネサスSKY、第2コート(写真右)はサンヨーが占め、ちょっと面白いというか、変な感じでした。女子ダブルス、女子シングルスともに同門対決となったので当然そうなるんですけどね。
オマケでリラックスムードの前田美順選手と廣瀬栄理子選手。
さらにオマケで廣瀬栄理子選手と潮田玲子選手のウォーミングアップの写真も載せておきましょう(笑)。
ところで、準決勝/前編で前田選手のTシャツについて取り上げましたが、今日はブルーの違うバージョンでした。黒いバージョンでは「いつもありがとう。」「Kiitos」の文字がありましたが、ブルーの方はなし。また、別の選手が黒いバージョンを着ており、前田選手だけのものではなかったようで(当たり前か!)
ちなみにブルーの方の文字は「RENESAS BADMINTON TEAM」。
なお、会場入り口近くのボードに貼られたスケジュール表では、第1試合の開始時間(12:00)と第4試合の開始時間(15:30)のみ記されていました。第4試合は混合ダブルスで、夕方のニュースに間に合わせたいイケシオ目当てのマスコミ対策と思われます。
そのため、この表ではすべて第1コートで行われる予定になっていましたが、実際には第3試合(女子シングルス)のみ第2コートがあてがわれることになりました。第3試合は第4試合とかぶることなく終了しましたが。
日本ユニシスの応援団。実際は空席部分も埋まっていました。
決勝の混合ダブルスではルネサスの応援もブルーのバルーンスティックを使って盛り上がっていました。
とりあえず、決勝の雑感はこんなところで。
第64回 全日本総合バドミントン選手権大会の決勝が終わりました。
みなさん結果はご存知かと思いますが、ワタシは写真整理中に寝てしまいました(笑)。
とりあえず、印象的なところだけ写真速報とさせていただきます。
まずは女子ダブルスの表彰式。ようやくの初優勝ということで、前田選手は笑いが止まりません
(実際は係の人が選手たちに何かを言って笑わせたようです)。
女子シングルスで優勝を決めたあと、ワタシに向かって笑顔で手を振ってくれた廣瀬栄理子選手
(もちろん、ワタシではなく観客席のサンヨーチームに向かっているのでしょう。笑)
高知県在住の方のために、この写真も載せておきましょう。
そしてTVのスポーツニュースでも取り上げられていた混合ダブルス。
イケシオ(池田信太郎&潮田玲子)は昨年のリベンジならず、
平田典靖&前田美順ペアが2連覇。1ゲームを取られたあと、
接戦の末の逆転勝利だっただけに、前田選手は満面の笑顔。
一方のイケシオはくやしさをぐっとこらえての表彰台。
とりあえず、写真も大きくして速報とさせていただきます。
詳細のレポートはもう少し時間がかかると思います。スミマセン。
まずは女子ダブルス。前日とは順番が入れ替わり、今日は女子ダブルス、男子ダブルス、女子シングルス、男子シングルス、混合ダブルスの順になる旨の張り紙が貼られていました。
そんなわけで、いきなりスエマエの登場です。WD29は末綱聡子・前田美順VS高橋礼華・松友美佐紀。
注目のカードでしたが、結果は21-17、21-19と接戦ながらもスエマエの勝利。内容はよくワカリマセン。なにしろ常時カメラのファインダーを覗いているので(爆)。
前田選手は一度ラインジャッジに不満の表情を見せるシーンがありましたが、以前のように審判に喰いつくような抗議はしませんでした(笑)。
WD30は藤井瑞希・垣岩令佳VS三木佑里子・米本小春。
結果は21-16、21-16で藤井・垣岩の勝利。スエマエの試合を観ていたので、やはり内容はワカリマセン(笑)。
これで、12日の女子ダブルス決勝はルネサスの同門対決ということになります。どちらが勝っても初優勝となりますね。ルネサスの方々はどちらを応援するんですかね?(笑)。
続いて男子ダブルス。MD29は平田典靖・橋本博且VS佐藤翔治・川前直樹。
橋本選手のプッシュがネットを越えていたという判定に対し、コーチ陣まで出てきて審判に抗議するシーンがありましたが、判定は覆らず。一方、佐藤選手はアバブ・ザ・ウエストのフォールトを取られるシーンがありました。
結果は19-21、21-17、21-15で平田・橋本ペアの勝利。
MD30は早川賢一・遠藤大由VS数野健太・廣部好輝。
結果は21-13、21-18で数野・廣部ペアの勝利。最後はアウトかインかの微妙な判定でしたが。
とはいえ、男子ダブルスは速い展開とダイナミックなスマッシュが魅力ですね。ワタシのバドミントンとは違う種目のように感じます(爆)。
次は女子シングルス。WS29は廣瀬栄理子VS三谷美菜津。
第1ゲームは23-21と接戦の末、廣瀬選手が取りました。廣瀬選手は自分が20点を取ってもじっくりと試合を進めるところはさすが女王の貫禄と言おうか、試合慣れしているというか、自分のペースを作っています。
ところが、第2ゲームは6-21と三谷選手が取りました。このときの廣瀬選手はかなり平凡なミスが目立ったように思います。急遽打ったショートサービスをネットにひっかけたのが象徴的でした。
第3ゲームは両者疲れが出たように見えましたが、三谷選手が悪い体勢で足を滑らせて縦の股裂き状態になって以降、精細を欠いたようで、21-12と廣瀬選手が取り、決勝進出を決めました。
WS30は今別府香里VS後藤愛。
こちらも注目のカードでしたが、廣瀬選手の試合優先だったのであまりしっかりとは見られなかったのですが、大接戦の好試合で会場はけっこう盛り上がりました。まさに1点を取り合うシーソーゲーム。2人とも小柄ですが、コートいっぱいを動き回る脚力とスタミナには驚かされます。
結果は19-21、21-15、21-18と今別府選手が逆転勝利。12日は廣瀬選手とのサンヨーの同門対決となります。
次は男子シングルスかと思ってのんびりしていたら、混合ダブルスをはじめる旨のアナウンスがあり、またまた慌てふためくことになりました。マスメディアが夕方のニュースでイケシオの試合結果を流すために順番を入れ替えたのでしょうが、そんな要望は最初からわかっていることなので、朝からそのような順番にしてほしかったところです。
それはさておき、XD17は第3コートで平田典靖・前田美順VS川前直樹・田井美幸。
平田・前田ペアが21-9、21-13と余裕の勝利。
XD18は数野健太・金森裕子VS池田信太郎・潮田玲子。当然会場中央の第1コートです。
ヒラマエペアの観戦優先だったので、ほとんど見ることができませんでしたが、21-17、21-8とイケシオペアの勝利。
結果、昨年に引き続き、決勝戦はヒラマエVSイケシオの対決となりました。
最後は順番の入れ替わった男子シングルス。MS29は田児賢一VS上田拓馬。
なかなかの接戦でしたが、21-19、21-16で田児選手の勝利。
MS30は佐々木翔VS園田啓悟のトナミ運輸の同門対決。
16-21、21-11、21-19と接戦で佐々木選手が勝利。男子シングルスの決勝対決は田児賢一VS佐々木翔という順当な組み合わせとなりました。
こんなところが準決勝の観戦レポートでございます。・・・もう5時半だ!
さて、第64回 全日本総合バドミントン選手権大会の準決勝でございます。
今日もまた9時40分頃、会場の代々木第二体育館に到着。さすがに今日は土曜日ということで、すでに人が来ていました。といっても35名ほど(笑)。開場時間の10時にはさらに35名ほど来ましたが。もっと行列になると、割り込みに対して文句を言ったりする人がいたりするものですが、この人数ではみんななごやかムード(笑)。ちと盛り上がりに欠けてしまいます。
さて、10時10分頃には廣瀬選手が一番乗りでコートに出てきてウォーミングアップをするかと思いきや、また引っ込んでしまいました。しばらくして末綱聡子選手が出てきて柔軟体操を開始。また廣瀬選手が出てきて2人で軽く談笑をしていました。
その後廣瀬選手はコート上でウォーミングアップ。
10時30分になってラケット&シャトルを使った練習開始。最初は白のウォームアップスーツ(?)の上下を着ていましたがそれを脱いで写真のような長袖シャツと短パンに。さらには長袖シャツを脱いで赤のTシャツに。
前田美順選手も出てきましたが、今日の衣装(Tシャツ)の背中にはルネサスバドミントンチームのイメージキャラクター(?)のクジラのイラストとその上には「いつもありがとう。」の文字が。以前は「バザールでござーる」Tシャツに「いつもありがとう。」の文字がプリントされているのを着ていたりしましたが、他の人が「いつもありがとう。」Tシャツを着ているのを見たことがありませんが、これらは前田選手オリジナルなのかな?
なお、クジラのイラストには「Kiitos」の文字がありますが、これはこのクジラの名前かな?
こんなところで試合前の雑感を終了。本編レポに続きます。
ワタシの注目カードの最初はWS25、廣瀬栄理子VS栗原文音。全日本総合に来られなかった高知の方のために、廣瀬選手の写真を4カット掲載(笑)。
第1ゲームは21-10とあっさり廣瀬選手が取ったものの、第2ゲームはどちらが取るかわからないような接戦の上、かろうじて21-19で辛勝。
4枚目は試合後、ほっとした表情の廣瀬選手。
男子ダブルスは飛ばして、女子ダブルスWD25は当然のことながらスエマエです! 相手は今別府靖代・小池温子選手。
予定とは違うコートでの試合になり、ワタシ自身は撮影場所を右往左往するハメに。ワタシ的にはこれで1日振り回されました。
それはさておき、第1ゲームはスエマエが余裕をもって取ったものの、第2ゲームは少しヒヤヒヤものでした(と、ワタシの目には映りました)。結果は21-15、21-18。とりあえず、スエマエが上に進めてなにより。
女子ダブルス続いてはWD26、高橋礼華&松友美佐紀VS伊東可奈&久後あすみ。
高橋&松友ペアはそれほど強烈なショットを頻繁に打っているという印象がないのですが、得点を重ねますね。よくワカリマセン(笑)。
女子ダブルスで一番応援が盛り上がっていたのがWD27、藤井瑞希&垣岩令佳VS多谷郁恵&福万尚子。
第1ゲームは多谷&福万ペアが比較的余裕をもって取りましたが、第2ゲームは接戦の末、藤井&垣岩ペアが取りました。それぞれの所属チームの応援も盛り上がりました。第3ゲームも藤井&垣岩ペア取り、が逆転勝利。14-21、21-18、21-13でした。
さらに女子ダブルスWD28では、松尾静香&内藤真実VS三木佑里子&米元小春。他の試合を観ていたので内容まったくわからず(笑)。結果は21-19、21-14で昨年の覇者・松尾&内藤ペアがここで敗退。
男子シングルス、まずはMS26、上田拓馬VS佐藤翔治。19-21、21-17、21-13で上田選手が勝利。
MS25、田児賢一VS池田雄一。21-17、21-18で田児選手の勝利ながら、第1ゲームの序盤は池田選手が優勢で、ちょっと「ありゃりゃ?」と思ってしまいました。もちろん池田選手も準々決勝に勝ち上がるだけの実力をお持ちなのでしょうが。
MS27、佐々木翔VS古財和輝。21-16、21-11で佐藤選手が勝利。この試合もあまり観ることができませんでした。
混合ダブルスはXD13、平田尭靖&前田美順VS早川賢一&高橋礼華。
第1ゲームはかなり競ったものの、第2ゲームでは比較的あっさり平田・前田ペアが取って勝利。21-18、21-10でした。
本日の最終試合はマスコミが一番注目しているイケシオ(池田信太郎&潮田玲子)の試合、XD16。相手は黒瀬尊敏&横山めぐみ。
第1ゲームは21-7とあっさりイケシオペアが取ったので、第2ゲームも同様にいくのかと思ったら、シャトルをコートから外すミスが連発し、18-21と黒瀬&横山ペアが巻き返しました。第3ゲームもシーソーゲームで「イケシオ敗退か?」とも思いましたが、21-16でイケシオが取り、かろうじて準決勝進出。
こんな感じの準々決勝でした。ろくなレポートができず、恐縮です。撮影機材に振り回されたのと、なんといっても予定外のコートでの試合がいくつもあり、かなり動転しました(笑)。
まずは試合とは直接関係していない部分の雑感でございます。
試合結果の公式速報はコチラ:日本バドミントン協会 official home page
今朝は9時前にホテルを出て、原宿駅へ。そして代々木第一体育館の脇を通って第二体育館に行こうとしてビックリ! なんとキャリーカート泣かせの石畳の一部が平らに作り直されているではないですかっ! 毎回ここを通るときはキャリーカートをしょわなければならず、苦労していた人(ワタシ、爆)の声を聞いてくれたのでしょうか。まぁ、ワタシの要望かどうかはともかく、便利になりました。
さて、第二体育館に9時45分過ぎに着いたのですが、なんと待っているのは1人だけ! ワタシは2番目でした。
9時55分頃にチケットブースに人が入ったので、当日券を購入。すると、それには今日の開場が11時になっているではないですか! なのでワタシは11時までじっと入り口の前で待っていようと思っていたのですが、10時を過ぎて、後から来た観客と思わしい人が何人か会場内に入っていくので、慌てて入り口に行ったら、開場しているとのこと。当日券はミスプリントだったようで。
会場入り口入ってすぐのところにはメーカーのブースが。それぞれが本大会の記念Tシャツを作っていました。
左上がゴーセン、右上がミズノ、左下がウィルソン、右下がヨネックス。いずれも2,000円前後。
ワタシ的にはウィルソンの白い方のデザインが一番好みでしたが、特に何も買いませんでした。
「全日本総合バドミントン選手権大会」が「All Japan Badminton Championships」ではちょっとわかりづらいですね。みんな「全日本総合」とか「総合」とか言っていますからね。
続いては試合前の練習風景。
まずは廣瀬栄理子選手。高知県在住のファンの方がいらっしゃるので、2点掲載(笑)。
一番最初に出てきて練習していました。右写真はラケットを振っているようですが、ラケットを持たずに素振りのマネ。
女子シングルス、男子ダブルスなど、それぞれ15分間の練習時間が与えられており、指定時間まではラケットを振れないようでした。
練習風景はこんな感じ。1コート3ペアは少々窮屈ですね。
さて、前の選手たちが練習している間、前田美順選手は・・・。
取りいだしたる1本のテープ、まずは目隠しを・・・
するのや止めて、端を足で踏んで伸ばすと(スターウォーズの)ライトセーバーに早変わり(なわけない!)
冗談はさておき、末綱選手との練習では、リラックスした自然な笑顔で素敵です。
背中には何やらクジラのイラストが・・・。
ハイ、それはルネサスバドミントンチームのロゴマークでした!
とりあえず、準々決勝の前編はこんなところで。
今日は中上級3名に初級が8名と少人数。先生は2名。
ランニング、準備運動、素振りまではいつものとおり。
さて、基礎打ち。中上級は3名なので、いつもと違う基礎打ち。
まずは1対2でドライブ。1の方はクロスで相手に返し、2の方はストレートに返すというもので、時間を区切って交代。結構クロスに返すのが難しい.特にバックのとき。
続いて1対2でドロップ&レシーブ。やはり1の方がドロップをクロスで落とします。レシーブはストレート。
1周したらドロップ&レシーブでレシーブ側はストレートでもクロスでもOK。難易度が上がります。
ここまでで1時間と10分ほど。ここで休憩。
さて、休憩後はやはり1対2でロブ、ドロップ、ショート、ショート、ロブ・・・のパターン練習。
次も似ているのですが、ショートはストレートでもクロスでもOKというパターン練習。1の方でショートをクロスに返すとしんどくなるので、あまりクロスには上げませんでした(笑)。
続いて同様にロブ、スマッシュ、ショート、ショート、ロブ・・・のパターン練習。これまであまりスマッシュをショートで返す練習をしてこなかったので最初はなかなか上手くいかず。次第に慣れてきましたが。
最後5分はダブルス実践。相手チームには先生が入りましたが、11対10ぐらいで勝ちました。サービスレシーブで何度かポイントを稼ぎました。
こんなところで、今回の練習は終了。後片付け、掃除、整理体操をして解散。
今日先生から注意を受けたのは
● バックハンドでのレシーブでは親指をしっかりグリップに当てること。
● ドライブですぐにラケットが下がるので、常に上げるようにとのこと。
● また、ドライブで低い球が来たときは腰を下げるのではなく、前に出て打つように、とのこと。
● さらに、フォアのレシーブでラケットを下からすくいあげているとの指摘を受けました。ラケットを下げずにもっとコンパクトに振るようにとのこと。
第4シーズンの第10回目はこんな感じでした。年内はあと1回残すのみです。