まだまだ続く牛スジと野菜の煮込みシリーズ。
昼食のつもりで食べたトマトシチュー風の一皿では足りなかったので、
さらに一皿作りました。
今度はホワイトシチュー仕立てでファルファッレ(チョウチョのパスタ)を加えています。
パスタはイタリアdel Vesuvio(デル・ヴェスヴィオ)社のFARFALLE(ファルファッレ)。
茹で時間は7分です。
パスタと牛スジと野菜の煮込みは別々の鍋で分けて茹でました。
煮込みの味付けはハウス『北海道シチュー チーズ』。
パスタが茹で上がったところで煮込みの鍋に入れて馴染ませ、
さらにかくし味で盛田『トリュフソース』を垂らしました。
仕上げに生パセリのみじん切りを散らして完成。
トリュフソースが効いていて、香りがブワッと広がります。が、最初だけ(笑)。
しばらくすると慣れて分からなくなります。
それはともかく、味は濃厚で美味。
牛スジと野菜の煮込みを使った昼食はトマトシチュー風に。
使ったのはハウス『ごちそうチャウダー トマトチャウダー』。
よくあるカレールーやホワイトシチューと同じような
固形で8~10食分入っているタイプ。初めて見たので買ってみました。
ちなみに「「チャウダー」の語源は、「大鍋、煮込み」という意味の
フランス語chaudie(’)re(ショーディエール)です。
魚介類や乳製品を使う事が多く、アメリカ東海岸の名物料理
「クラムチャウダー」などがよく知られています。
今では、小さめの具材がたっぷり入り、やや粘性のあるクリームベースや
トマトベースのものが多く見られるようになりました。
いわば、「スープとシチューの中間ぐらい」に位置する煮込み料理です。」
とハウスのサイトで解説されていました。
ルーを溶かせば出来上がりの簡単食材なのですが、
トマトよりもニンジンに近い色に仕上がります。
具材は朝食時と変わらず牛スジ肉、昆布、ニンジン、ナス、玉ねぎ、白菜。
仕上げに生パセリのみじん切りを散らして完成。
何しろルーが既製品なので、味はバッチリです(笑)。
またまた牛スジと野菜の煮込みです。夜中の4時にゴソゴソと料理(笑)。
具材は牛スジ肉、昆布、ニンジン、ナス、玉ねぎ、白菜。
いつものようにベースの煮込みを作って、あとはいろんな味付けをする寸法。
ベースの味付けはだしの素のみ。
もちろん牛スジや昆布からダシが出ていますが。
最初の一皿の味付けは盛田『トリュフソース』(498円+税/100mℓ)。
たまたまドン・キホーテで見つけたので購入。
キノコのクリームパスタやローストビーフのソース、オムレツの下味などに合うようです。
株式会社 盛田:盛田 トリュフソース
ちなみに株式会社 盛田は愛知県の会社で、『ねのひ』ブランドの日本酒が有名。
醤油や味噌・みりんなども作っています。
ついでながら、ソニーの創業者・盛田昭夫の実家で、ソニー創業期に資金が苦しかった頃、
増資引受という名目で資金提供を行ったことから、一時期はソニーの筆頭株主であった、とのこと(Wikipedia)。
ベースのスープはかなり薄味ですが、トリュフソースをふりかけると
薄口ながらも香りが立って味わい深くなりました。
このトリュフソースは醤油ベースの調味料にトリュフを少し混ぜ込んだもの。
白醤油をやや濃くした色合いで、素材の色を引き立たせたいときには良さそう。
ワタシの鼻がおかしくなければ、ちょっと魚醤に似た香りがします。