辰巳ジャンプのさよなら会

信頼する6年生が卒業していきました。

今日は在校生保護者の皆さん中心に、6年生を送る会を開いてくださいました。辰巳ジャンプらしく、明るく楽しい送る会でした。

今年の6年生はチームとしては歴代最低レベルからスタートしました。私は1年半前に「このチームはもしかしたら都大会には行けないかもしれない」と思っていました。しかし、よく頑張る6年生でした。ぐんぐん力をつけ、秋には奇跡の大勝利で都大会を勝ち取ったのでした。

このチームのベストゲームは2つ。
1つは東京都夏季大会での国○寺さんとの試合。エースの存在感を見せつけてくれた試合で、この大会は優勝しました。
2つめは、秋の都大会出場を事実上決めることとなった三○小さんとの試合。直前の草加市交流大会で関東代表の上○さんに1セットを取り、その手応えから「よし、4年生を使おう!」と決意。東京新聞杯から4年生をレフトエースに使いはじめました。そしてペプシまでは12~3点を取るのがやっとだった相手に快勝。念願の都大会に出場しました。

今日の追い出し試合。男女4年生チームとの試合でしたが、1ケタ失点で圧倒的な6年生のパワーを見せつけてくれました。まるで獅子の子を谷底に突き落として育てているかのような真剣な試合でした。
大人チームとも対戦を組みましたが、大人チームも10点が取れない。皆さん笑うしかありませんでした。


さあ、チームは完全に4年生主体のチームとなります。(不安・・・冷や汗)

昨日の大島大会で男子は小○さん、上○さんに相当影響を受けてきたらしく、バレーが変わっていました。
「昨日ぼくたちは小○に8点取ったんだよ!」
「ぼくのサーブを小○のキャプテンが取れなかったんだよ!」
嬉しそうに報告に来る男子チーム。
なんと21-13で昨日のB大会優勝チームである4年女子に勝ってしまいました。良いプレーにふれさせるということが子どもを伸ばす近道だということをあらためて思い知らされました。
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